鬼畜の宴~群馬・赤城村男性リンチ殺害事件②~

なぶり殺し

山中へ分け入ると、角田らはかわるがわる島村さんに暴行を働いた。
素手ではなく、こん棒のようなもので島村さんを滅多打ちにし、それぞれが疲れ果てるまでその暴行は続いた。
そして、一緒に連れてきた6歳の子供の目の前で、近場にあった重さ約70キロの丸太を信沢と七海が担ぎ上げ、もはや虫の息の島村さんの胸部めがけて投げ落とした、2度も。
さらに、その丸太の上に乗って飛び跳ねるなどした。
結果、島村さんは心臓破裂、肝臓破裂による内蔵損傷で死亡した。

島村さんが死亡したことを確認した3人は、遺体を再びトランクに押し込むと、なぜかそのまま山を下りた。そして遺体をトランクに入れたまま2~3日放置する。
やっぱり山に埋めようと決めた3人は、埋めやすくするために遺体を燃やすことを思いつく。提案したのは七海だった。
しかし群馬県内の山の中でガソリンをかけて遺体を燃やしてみたものの、自分たちの想像通りには焼けなかったという。
そこで、なんと3人は再びその遺体をトランクに入れ、山を下りる。さらに2~3日が経過した後、再び山中へいって島村さんの遺体を燃やし、それをまた運んで赤城村深山の保安林に穴を掘って埋めた。

二度も焼かれた島村さんはビニールに包まれて埋められていた。
角田ら3人に金づるにされ、家に帰ることすら許されず、あげく虐待の限りを尽くされて殺害された島村さんの長い長い数か月間を想像すると吐き気を催す。冗談じゃなく本当に恐怖と無念で気持ちが悪くなった。
どんなに帰りたかったか、父の死に目にも会えず、兄や妹のことを案じ、それでもなすすべなく見知らぬ親子の前でも笑いものにされる日々。
身体的な虐待に止まらず、精神的にもこれ以上ないというほどの虐待を繰り返されたにもかかわらず、正直この事件は大きく報道された形跡がない。

この事件は、綾瀬のコンクリート詰め殺人や、栃木のリンチ殺人を彷彿とさせるというか、凌駕しているともいえるほどの凄惨な事件である。
詳細を調べていくと、もう一つ似たような事件に行き当たった。
伊勢崎の主婦監禁餓死事件である。どこが似ているのか。

主犯の角田と共犯の信沢が、中学校時代に同じ時期ではないものの特殊学級に在籍していたという点である。

何かが欠落した人間たち

この3人が犯した罪は非常に重いし、まれにみる残虐な行為だと言える。
こういった犯罪を起こすのは、もともと冷酷だったり、人格に問題があったりというようなことを想像するが、この3人に関してはちょっと違うように思える。
他人を金づるとして利用するために監禁するといったことは、九頭竜湖の事件や北九州の松永太、尼崎の事件などが思い起こされるが、あの犯人たちが金づるから巻き上げた金は数千万円以上だ。
そしてそのやり方も、家族丸ごととか残虐である上に狡猾である。
しかしこの3人はというと、島村さんから巻き上げた金は130万円余り。七海に至っては一銭も手にできなかった。
だからこそ、伊勢崎の事件にどうしても近い印象を受けてしまう。島村さんのことは、最初こそ金づるであったにせよ、途中からは玩具でしかなくなっていた。
特殊学級と言えどもその程度はさまざまであることは理解しているが、それでもどうしても、「そうだったから故に起きた事件」と思わざるを得ないのも事実だ。

何もかもが子供っぽ過ぎるのだ。
その日をしのぐための金を得るために、警察に駆け込まれれば一発アウトなわかりやすい金の引っ張り方をし、虐待の内容も幼稚すぎる。子供じみた残酷さというか、大人のそれとは違うように感じる。
遺体の始末の方法も、本来なら一刻も早く処分してしまいたいと思うところを、なんども持ち帰ったりするあたりまともな犯罪者(?)がやることではない。
遺体を始末しやすくするために焼いたというが、それでも名古屋のドラム缶殺人や愛犬家連続殺人には遠く及ばないし、適当にもほどがある。

彼らは全体でみれば「弱者」なのだろう。ある面においては誰かの手助けを必要としなければ、成り立たなかった。しかし、それに気づく人間は周りにいなかった。怒られてもいいから書くけど、周りの人間もまた、同じ「何かが欠落した」人間だったからだ。

この事件において、逮捕されたのはこの3人である。しかし、関わっていた人間は3人だけではない。
島村さんが信沢宅で寝泊まりを強要された際、同居していた実母はどうしていたのか。成人男性のすることにいちいち関心を寄せられないのは理解できるが、何かがおかしいと気付かなかったのだろうか。

裁判ではさらりと流され、報道では一切出てこなかった東京在住の女の存在も理解できない。
この、知人女性とは何者か。何度も信沢の家を訪れ島村さんの存在を知っていた。見るたびに島村さんの様子がおかしくなっていったこと、明らかに人としての扱いを受けていないことを知らなかった、分からなかったはずがないのだ。少なくとも普通の神経をしていたら一度でも島村さんの存在を知ったら二度と関わりたくないと思うのではないか。
にもかかわらずこの女性は、子供まで連れて再三島村さんがいる場所へ出向いている。

島村さんが殺害されたとき、トランクに島村さんがいることをこの女は知っていたし、「何の目的で」山の中へ連れていかれているのかも絶対に知っていた。
さらに、殺害現場に子供を連れて行き、島村さんが殺害される一部始終を見せたのだ。たった6歳の子供に。なんでこいつ逮捕されないの??手を出してないから?島村さんの状態を見て危険を感じなかったとすれば、それはもう人として終わっている。

もうひとりいる。
殺害直前に角田らが立ち寄った知人である。
トランクから連れ出された角田さんの外見的な状態はもはや異常であった。度重なる暴行の痕が消えなくなっていたのだ。しかも、極端にやせ衰えている。おそらく、会話もできる状態ではなかったろう。
そんな状態を見ただけでも普通ならば異常事態だとわかるし、その場ではできずとも警察に通報するなども可能だった。
食事も与えられず、残飯に大量の七味唐辛子とタバコの吸い殻を混ぜたものを強制的に食べさせられる島村さんを見て、この知人は一緒に笑ったのだろうかこの後島村さんがどうなるのかも、知らなかったのだろうか。
同じ赤城村のなかにあって、島村さんがその直後から行方不明になっていることをこの知人は知らなかったのだろうか。そんなことある?

バカがバカに出会うととんでもないことが起こるとはよく言うが、この事件では島村さん本人とその家族を除いて全員バカと言っても差し支えない。
知能が足りないとか、そういうことではなくて恐怖を感じるレベルのバカだ。人間として最低限のレベルに達していないというか、だから人ではないのだ。
その、バカ同士の結託の前で、気の弱い島村さんに逃げるすべはなかった。島村さん家族も、言葉を選ばずに言うと本当の意味での弱者だったのかもしれない。

ハエみたいなやつ

にもかかわらず、3人は裁判において島村さんのことを「人間としてみていなかった」と話した。
信沢に至っては、「ハエみたいなやつだと思った」などととんでもないことを言う始末である。こういうところだ、普通ではないのだ、普通の神経をしていたら思っていたとしても言わないし、言ってはいけないとわかる。
一審の前橋地裁は角田と信沢に求刑通りの無期懲役を、七海には懲役15年を言い渡した。
判決を言い渡した後、久我泰博裁判長は、
「君たちのような残虐な殺し方は今まで見たことがない」
と吐き捨てた。

にもかかわらず、当時も地元の新聞で報道された以外、際立った報道はなかったし、だからこそ今調べてもほとんど出てこない。
なぜか。
そこにはやはり、角田と信沢が特殊学級に在籍していたという点が関係していると思わざるを得ない。
知能がうんぬんよりも、彼らは人として成り立っていなかった。生まれつきという意味ではない、成長過程で人になれなかったのだ。
その点においては、裁判で情状証人として出廷したそれぞれの同居する母親にもお前今まで何してきたんやと言いたいし、彼らをのさばらせていたその環境も信じられない。

3人はそろいもそろって40歳から50歳という、完全な成人男性として、父親として存在していた。
定職にも就かず、どうやって生活していたのかと思うがなぜか角田と七海にはそれぞれ4人も子供がいた。
子供が多いことは良いことだけれども、私はこのケースにおいてはもう気持ち悪いとしか言えない。
この3人はこの年になっても、形としては父親であっても、中身はとんでもない子供だった。
気の弱いおとなしい人間を見つけては食い物にし、その時の感情で虐待して憂さを晴らし、度が過ぎていることにも気が付けず、自分たちが何をしているのかも、それがどういうことなのかも、こいつらは全く理解していなかった。
だからこそ、島村さんを殺した後も同じように島村さんの代わりを見つけてはタカっていたのだ。

自分たちこそ、人にタカる「ハエ」そのものだった、それすらも気づけないまま、老齢の域に達するその時まで角田と信沢は出てこられない。
心から思う、もう獄中で死んでお願い。

「鬼畜の宴~群馬・赤城村男性リンチ殺害事件②~」への14件のフィードバック

  1. 本当にひどい事件ですね‥。
    それなのに、まったく知らない事件でした。
    備忘録さんの取り上げている事件は半分くらい知らなかった事件があり、いつも驚きとともに読ませて頂いてます。
    ストリートビューを貼ってくれているのもなにげに嬉しいです。
    私の住んでいる場所も適度に田舎なので見たことあるような風景ばかりで、だから尚更怖いというか‥。
    いつ何時自分も巻き込まれるか、または自分が犯罪者側になる日が来はしないか等、色々考えてしまいます。
    これからも、更新待っています!

    1. にしも さま
      Twitterでもフォローありがとうございます☺
      この事件、私の中では本当に胸糞度が高くて頭おかしくなりそうでした。
      ストビューは、事件が起こった場所の空気を感じてほしい、この景色を加害者も被害者も見ていたわけで、それを知ることでまた見えてくるものもあるかと思ってます。
      ただ、プライバシーの観点もあり、全てが現場、という訳ではありませんので、その点はご了承ください
      犯罪って、なにもスラム街のような場所や都会だけで起こるわけではなく、のどかな田舎や高級住宅街でも起こります。
      このサイトでも取りあげている、北海道の広尾町幼児殺害などは、町役場の前なんですよ。
      当時の町長さんが、白昼こんな恐ろしい事件がこんな場所で起こるなんて、と、仰ってました。

      あまり有名でないような事件をこれからも取り上げようと思ってます。よろしくお願いします。

      1. 腸が煮えくり返る事件ですね。

        「弱い者いじめ」が嫌いなもので、許せない気持ちいいで一杯です。

        こうなると被害者は、簡単には逃げるなくなるのでしょうね。

        特殊学級出身との事ですが、知的障害者について少し思う事があります。

        それは回りの「甘やかし」という事です。障害を持った子供に対しての優しさが「甘やかし」となってしまうのではという事です。

        普通の子供に対しても「しつけ」をしないといけないです。障害を持った子供に対してはさらに厳しい「しつけ」が必要と思います。

        叱りまくれと言っているのではなく、普通よりも、より誉めて、より叱るという事が必要という事です。大変ですけど。自分の子供は障害を持っていないので、こんなことが言えるのかも知れませんが。

        この加害者のまわりの奴ら、ほぼ同罪ですよ。お前ら、番長に群がる腰巾着か!ま、6歳の子供のその後が少しだけ気になります。

        3人は死刑でも良かったと思います。人は丁度良いタイミングで死んだ方がいいです。出て来てまた、気の弱い老人を探されても困ります。

        このようなひどい事件の作品ですが、とてもいい作品でした。途中の「ジャンピング土下座」等の本音?というかなんと言えばいいかわかりませんが、緩急が効いていて良かったです。この辺りが貴方の魅力と思います。読みやすいです。

        1. ひめじの さま
          ありがとうございます。全文まるっと同意です、本当に。
          この加害者達は私より少し世代が上ですが、時代的には特殊学級などほぼ同じだと思います。
          そうなんですよね、しっかりと叱り、指導し、そしてしっかり褒める。そういったメリハリはとても重要ですし、必要なことと思います。
          他の事件でも書いたのですが、特殊学級に在籍するちょっとグレーな子に対して、過保護と放置と、2種類の甘やかしがあると思います。

          この事件では、恐らく放置という甘やかしだったのではないでしょうか。
          そうなると、受け入れてくれる人としか付き合わなくなる。この加害者達の周囲の人間もそうなのでしょうね。
          子供が犠牲になるいじめやリンチも許せないですが、大人でもこんなふうになってしまうのかと本当に恐ろしい事件でした。

          表現についても、寛大なお言葉ありがとうございます、不謹慎なことも度々・・・
          これも私流とうことで、今後ともどうぞよろしくお願いします。

  2. 興味深く読ませて頂いてます。
    さて、本題とは少し外れますが、多くの猟奇的犯罪に向き合ってこられた管理人様に、もし何かお考えがあればと思い書き込ませて頂きます。
    少し差別的なニュアンスになるやも知れないですが、猟奇的犯罪と地域性の問題です。ここにも登場する足立区綾瀬、栃木、群馬県の赤城、伊勢崎ですね。これ全て北関東というか、東京から北東方面なんですね。
    あと綾瀬から茨城県方面に伸びるJR常磐線の沿線で、やたら無差別猟奇的な事件が多くないですか。荒川沖の通り魔、松戸のPTA役員による幼女殺人、柴又の未解決女子大生殺人、柏の連続通り魔、取手のマザコン殺人、牛久の少年リンチ殺人、つくば母子殺人、鹿島神宮の女子大生出合い系殺人、、。もうどれがどれやら混同するくらい多い印象で、ただの偶然とは到底思えません。
    人を狂気に駆り立てる「何か」があるのか?
    管理人さんはストリートビューを載せてくれていますが、共通点は皆のっぺりとした平野、高い山が無く、海も無く、全国どこにでもあるようなチェーン店ばかりが並ぶ、要は極めて変化に乏しい退屈な風景です。私は関西人ですが、初めて北関東を走った時、この変化の乏しさに言いようのない不気味さを感じました。これ、海、山、共に見えない場所が殆どない関西人には結構強烈なインパクトなんです。犯罪件数自体は関西の方が多いくらいだと思いますが、比較的単純で分かりやすい案件が多いと思います。
    群馬、栃木、茨城は魅力無い県ワースト3でもありますよね。
    差別?偏見?なのかも知れませんが、何かお考えを持っておられたら御教示に預かりたく思いました。

    1. 関西人 さま
      コメントありがとうございます。
      早速ですが、あなた様のコメントを読んで「地域性」について考えたいと思います。長くなりますがお許しください。
      個人的には、というか、私が記事にしてみたいな、と思う事件は何故か愛知が多い。ですが、少し範囲を広げると、確かに北関東というあたりは「特定の」事件が多いような印象がありますね。
      栃木リンチ殺人や長良川リンチなどが強烈で、群馬や栃木茨城あたりは集団よる暴行、または殺人事件が多いイメージですし、千葉は少年少女たちが絡む事件が多い気もします。
      愛知はもうちょっと暴力的な事件が多いかな、とか。
      以前、「各都道府県別の主要な事件」をみんなで考える、みたいなのがあったんですが、地域によってはなんにもないなーみたいなところもあります。
      四国もあまりないんです、実は。死刑囚もあんまり出ない。
      地域性と関連するのは「生活レベル」の問題もあると思います。寂れた郊外、怒られるかもしれませんが、関東の外れみたいな所は、それこそ千葉の少女撲殺事件のような鬱憤が爆発したみたいな、暴走型の事件も目立ちます。
      ストビューを載せているのは、まさにあなた様の感じられるようなことを読み手に感じてほしくて載せています。
      貧困は無知を産み、時に暴力となって荒れ狂う。ただ、貧困地域は全国どこにでもあるけれど、あなた様のおっしゃる通り、集めてみるとその中でもなんか似てる風景ばかり、というのは私もあると思います。
      退屈な風景、イコール、変化のない低めの日常。風景については、作家の佐野眞一氏も、岡山で起きた母親を殺害した少年の見た風景を取り上げていました。
      そこも、山奥でもなく海辺でもなく、田んぼと山と、ラブホテルのネオンが混在するような微妙な場所でした。
      まとまりのない文になりましたが、今後、あなた様のご感想を視野に入れて記事をまとめてみたいと思います。
      大変有意義なご意見、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  3. 返信ありがとうございます。
    こうした犯罪ドキュメントを扱うサイトは他にも多々ありますが、ここの管理者様があえて現場のストリートビューを添付されている点、何か私の問題意識と通じるものを感じていました。低い山と田んぼ、その中に点在するラブホやパチンコ店、まさに私のイメージと合致しますね。
    例えばよくサスペンスドラマなどに登場する、犯人の生い立ちを訪ねて「波の音、潮の香」漂う港の漁師町の場面、あれ現実には正反対ですよね、あくまで私のイメージですが。ドラマでは絵になる、旅情、郷愁を感じる場所が選定されますが、現実の奇妙な犯罪ではむしろそういう現場は少ない。何故でしょうかね?
    ある社会学者によると、そこの出身者が愛着や郷愁を感じない場所は犯罪の温床になりやすいそうです。
    地域による貧富の差はあれど、中にはまともに育つ子供も一定数いるわけで、彼らの多くは彼らに相応しい学校、仕事を求めて大都会へ出る。問題は一度都会へ出た彼らが、生まれ故郷に愛着や郷愁を感じ、機会あればそこにUターンしてみたいと思えるかどうか。
    そこで故郷のイメージが「絵になる」かどうか。それこそ波の音、潮の香、あるいは頂上に雪渓が残るような高い山。老いも若きも、地元ヤンキーも都会から戻ったホワイトカラーも一体となって盛り上がる「祭り」。
    そういったものが全て欠けているのです、ここで取り上げられる地域には。
    いささか勝手な妄想が過ぎたようです。また新たな更新を楽しみにしております。

    1. 関西人 さま
      あまり答えになっていなくて申し訳ないです。
      犯罪が生まれるには必ず「理由」があります。それがたとえ理不尽なものや、自己中心的なものであっても加害者にはそれなりの理由があります。
      それを理解することは出来ませんが、知ることは可能ですよね。その材料ののかで唯一、「共有」出来るのが「景色」なのです。
      それをぜひ感じて欲しくて、ストビューを載せるようにしています。
      関西人さんが仰るように、ドラマや映画の「犯人のふるさと」と、実際の「ふるさと」はかなりの隔たりがありますよね。
      出身者に愛着を感じてもらえない地域が犯罪の温床になりやすい、これはハッとしました。どんなにガラが悪かろうと、貧しかろうと、なぜか出身者が戻ってきたくなるような場所はありますよね。一方で、人はそれなりに多いし発展もしているのだけど、なんとなく寄り付かない故郷もある。
      たしかに、私が取り上げる事件の舞台はそういった傾向があるかもしれません。

      またコメントお待ちしております。
      ありがとうございました。

  4. 失礼します、また思いつくままで恐縮です。
    あとキーワードとしては「車」ですかね。
    こうした犯罪の多くに車が使われます。ここで紹介された事件にもほぼ全て車が登場し、しかも事件の重要なアイテムになっている。死体を運んだり、人を拉致するのに便利だから、当然といえば当然なのですが。でもそういう機能面だけが理由でしょうか?
    私にはこれら事件の登場人物が、飛行機や新幹線はおろか、スポーツ自転車に乗る姿を想像できません。むしろ徒歩で行けるような近くのコンビニさえ「車」を使う姿が浮かびます。そしてどんなに貧しくとも、車にだけはお金をかけるイメージ。
    上手く説明できませんが、この感覚、ご理解頂けるでしょうか。
    一人当たりの車保有台数はたしか群馬が日本一で、栃木や茨城、そして愛知もかなり上位に食い込んでいたと記憶します。普通に考えたら断トツ北海道というイメージなのですが、とても意外、そして興味深い数字です。

    結論として何が言いたいのか全然まとまりません。また私なりに考えてみたいと思います。何かご参考になれば幸いです。

    1. 関西人さま
      いつもコメントありがとうございます。
      私の住んでいる四国松山もそうですが、車がないと生活が成り立ちません。イコール、中途半端な発展で留まっている都市、ということです。
      それから、大阪や東京などの本当の大都市と違い、駐車場の確保や料金も難しくない。
      ということは、車自体を所有しやすい環境です。そして環境として、群馬や千葉、茨城は東京に近い。
      ある一定の層には、こういった環境がなにかこう、燻りや鬱憤の要因になっているのかな、とも思います。
      関西人さまが仰りたいことは、明確に言い表すことは私も出来ませんが感覚としては分かりますよ。
      群馬や千葉の人には怒られそうですが、その中のある特定の地域には、何となく共通点を見出さずにいられません。
      このサイトでも取りあげた千葉の少女撲殺事件の少年らも、いわゆるVIPカー愛好者でした。ダサいです、正直いって。でも、地方都市では未だに人気です。イキるにはもってこいなんですよね。元は高級車ですから。
      私もまとまらないですが、すみません。

  5. 初めてサイトを拝見し、非常に興味深く読ませていただきました。
    世の中には自分のあずかり知らぬところで、文字通り身も凍るような恐ろしい事件が起きていることに驚かされるばかりです。

    上のコメントにてご指摘されているように、北関東方面は猟奇的な犯罪が多いのかもしれませんね。
    特に知的水準の低い日本人が起こしてしまう、どこか幼さすら感じる幼稚な犯行といいましょうか、そんな事件が多いように感じます(偏った見方だとは思いますが…)

    それと比較して、東京より西の方面ではある種のカルト的な、狡猾な犯罪が多い気がします。
    在日の方が圧倒的に多いことも一因と思いますが、犯罪の発生率が特に高いことで埋もれてしまっている事件が多いですね。
    松永太や角田美代子のように、”ファミリー”のような大きなコミュニティを築いて弱者を嬲りものにするのは独特の文化のようにすら感じます(反社的な組織が集中しているのも同じ一因かと推察します)

    関東関西といった地域別で見ると、気候風土や人種といった違いで犯罪にも傾向があるのかと思うと、非常に興味深いなと思いました。

    1. 関東人 さま
      初めまして、コメントありがとうございます!
      おっしゃる通り、地域によって犯罪の傾向というか、質というか、それの偏りは私もあるような気がしています。
      暴力団系は別として、地方都市(北関東含む)の方が陰惨な事件が多い印象もありますし、少年犯罪も単純で暴力的なものは都会に、いじめや集団で一人をいたぶるという陰湿で残酷なものは地方が多い印象です。
      ファミリー系は圧倒的に西が多いですよね。
      個人的なイメージでは、愛知がずば抜けてる気もするのですが、今後は取り扱ってない地域の事件を重点的にまとめたいと思ってます、が、何故か愛知が溜まっていく(笑)
      今後とも、よろしくお願いします。

  6. ご無沙汰しております、いつも本当に楽しく(?)拝見させて頂いてます。

    この備志録、何故か見逃していましたが、拝見したらカキコミせずにいられない衝動に駆られました。

    管理人さんも後半書き殴っておられますが、しかしまあ良くもこれだけバカが上手い事、同じ地域に見事に集まったものだとひたすら感心しました。
    しかもみんないい歳して…
    類は類を呼ぶとはこの事かと思う次第ですが、ホントに救いようのある人物がこの事件には全く登場しませんね。
    連れて来てた6歳の子供まで憎らしく思えてきた自分が怖いです。
    そして管理人さんの最後の一行に激しく同意です。
    僕と同じ考えの人が居てくれて安心しました。
    もう本当に全く要らないですよね、こんな連中は…

    特殊学級、地域性、車の必要性等、皆様この事件の根本を色々と意見を出されていますが、全てを消し去るぐらいのバカさ加減に僕みたいに無知な者は何も考える事が出来ません。

    罪を憎んで人を憎まずと言いますが、こんなの見たら人以外憎む物無いやんって思っちゃいます。

    一方的ですみません、やっと落ち着いて来ましたw
    ではこれからも楽しみにしてます!!

    1. ちゅねさん さま
      コメントありがとうございます!
      このサイトの構築方法というか、テンプレートを使いこなせておらず、なんか見にくくてすみません(笑)

      この群馬の事件は、私は全く知らない事件でした。とあるサイトを見ていて、なんじゃこりゃ!!となって調べていくと、もうとんでもない事件だったということがわかって・・・
      子供がいじめやリンチで殺害されるのも痛ましく許せませんが、大の大人が、蹂躙され自分を見失い、人としての扱いを受けずに数ヶ月もいたぶられ続けるなんて、想像するだけで苦しいです。
      被害者が子供や女性でなかったため、あまり語られないのかと思ったり。
      この被害者が受けた苦しみは、栃木のリンチやコンクリ事件に匹敵します。
      加害者は人間になれなかったと真剣に思います。育ちや環境で同情すべき点があったとしても、です。
      どうか二度と出てこないで、刑務所で人生を終えて欲しいと本当に思います。
      彼らの子供らには全く罪はありませんが、それすらも憎んでしまいそうなほど許せない。現場にいた女も、ラーメン食べた家の人も、もう気持ち悪くて仕方ないです。

      このサイトを読んでくださる方は非常に冷静で、事件の背景を分析したりという方が多く、私にとって勉強になります。が、ちゅねさんのように感情でバーっと書いちゃう人も好きです(笑)
      人間ぽい。
      全然OKですので、また気軽にコメントしてくださいね。

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