娘を守りたかった父に遺族が叫んだ「そこまでするか」~久慈市・男性傷害致死事件~




平成13年5月17日

その夜、父親は自宅の娘の部屋から男の声が聞こえることに驚いた。
「なんで男がいるんだ?」
不審に思った父親は、そっと娘の部屋を覗くと、そこには娘とその女友達、そして見知らぬ男がいて一人酒を飲んでいた。
男はすでに酩酊状態に見え、父親が何をしている、どこの誰なんだ、と問い詰めても、一向に意に介さない風でへらへらと酒を飲んでいた。
娘にも状況を訊ねるも、なぜか娘とその女友達もその男がどこの誰でどういう関係なのか、なぜここにいるのか要領を得ない。
「今すぐ出て行け。」
父親が怒鳴ると、男は捨て台詞を吐いて部屋を出た。



平成14年8月1日

この日、一人の男の傷害致死での実刑判決が確定した。
男は、傷害致死の罪に問われていたが、一審判決を不服とした検察が控訴していた。
しかし控訴は棄却され、期日までに検察が上告しなかったことで、一審が確定したのだ。
判決は、検察が求刑したものからは大幅な減刑がなされていた。
検察が控訴したのはそれに加えて被害者遺族の思いと、男の過去が関係していた。

事件まで

傷害致死で懲役3年を言い渡されたのは、飯田昭仁(仮名/当時41歳)。
飯田はトラック運転手として働きながら、家族と岩手県久慈市内で暮らしていた。
家族の詳細は不明だが、飯田には当時17歳の娘がいた。
娘は高校へ通っていたが、平成12年ころ離婚歴のある男性と交際しはじめ、次第に生活態度が乱れていったという。
家を空けるようになり、高校へも登校しなくなり、挙句中退する羽目になってしまった娘のことを、飯田は非常に悩んでいた。

しかし、1年ほどして娘はその男性と別れ、実家へと戻ってきた。ようやくこれで家族がやり直せる、飯田は胸をなでおろした。
娘が家に戻ってきて一ヶ月ほど経った平成13年5月17日。
その日、飯田の娘は、女友達(当時17歳)を自宅に泊める約束があったため、待ち合わせ場所の駅前に向かった。
すると、その駅前で女友達とその友人が、一人の男に絡まれている場面に出くわした。
この男性が、後の被害者となる中岡吉貴さん(仮名/当時25歳)だった。
中岡さんは嫌がる少女らに執拗に声をかけ、まとわりついていたという。飯田の娘が合流し、中岡さんを無視する形で女友達の一人と自宅へ向かったが、なんと中岡さんは勝手についてきてしまった。

さらに、飯田の自宅へ上がり込み、娘の部屋で自分が持ってきていた酎ハイやウイスキーの水割りなどを一人で飲み始めたという。
娘と女友達は困惑しながらも明確な拒絶をしておらず、そのうち帰るだろうと思っていたが、中岡さんは帰る素振りを見せなかった。




午後11時。
冒頭の通り、飯田は就寝するため2階へあがろうとした際、娘の部屋から男性の声がすることに気付いた。
娘の部屋を覗くと、見知らぬ男が酒盛りをしており、しかも、娘のベッドの上に座り込んでいたのだ。
どんな親でも仰天するだろうし、飯田にしてみればやっと家族に平穏が訪れたと思った矢先に、なんだこの男は!!と頭に血がのぼってしまったようだった。

身元を問いただし、なぜここにいるのかを中岡さんに強い口調で問い質したものの、中岡さんは「関係ねぇべ!」「帰れと言うんなら帰りますよ。」などと、酔いも手伝ってか横着な態度だった。
それでも出ていかない中岡さんに対し、飯田の娘もしびれを切らして「もう帰って。」と言われると同時に、中岡さんのジャンパーを投げつけてきた。
それに対し、中岡さんは「お前ムカつくな。腹立つ」と吐き捨てた。
飯田はただでさえ興奮状態になっているところへ、娘への暴言を吐かれたことでさらに激高。
飯田と中岡さんとの間で口論が続いた。

中岡さんは腹の虫がおさまらなかったのか、飯田に対し、
「マジ殺してぇ。表出ろ」
と言い捨てた。

飯田の中で何かがキレた。

憤怒

飯田は、どこの誰ともわからない中岡さんの態度にブチ切れており、「売られたケンカは買ってやる」という気持ちで部屋を出た。
階段を降りる際、酩酊していた中岡さんは、階段を踏み外したのか突然階段を転げ落ちた。
飯田は倒れた中岡さんの腹部を踏みつけ左肩付近を鷲掴みにすると、そのまま玄関を出て外に引きずり出した。
そして中岡さんの左頬とこめかみ辺りを右手の拳で殴りつけ、その勢いのまま、中岡さんの着衣をつかんで持ち上げると、自宅前を流れる小屋畑川にかかる橋の縁石から、2.6m下の河川敷に転がり落としたのだ。

動かなくなった中岡さんを見て我に返った飯田は、「男を橋の下に落とした」と自ら110番通報、駆け付けた警察官によって逮捕された。

中岡さんは既に意識がなく、その1時間後に死亡が確認された。

司法解剖の結果、中岡さんはくも膜下出血と肺損傷を負ったこと、そして川の水を吸ったことが複合的に合わさったために死に至ったと判明。
飯田は傷害致死の罪で起訴された。




死に至った要因

中岡さんは意識を失った状態で川に遺棄された際、川の水を吸い込んでいた。そのことが、死を早める容認になっていたことについては、双方争いはなかった。

裁判では、検察側が「被害者が死亡する要因となったくも膜下出血と肺の損傷は、被告が被害者の腰と肩部分の着衣を鷲掴みにして橋の縁石から落としたことで発生した」と主張したのに対し、弁護側は死に至った状況に争いはないものの、くも膜下出血も肺の損傷も、飯田が暴行を加えたから発生したと断定するには疑いの余地がある、と主張、暴行、あるいは傷害罪の適用を求めた。

中岡さんは、13段ある階段の10段目付近から、前のめりの体勢で転げ落ちたという。
弁護側は司法解剖の結果を踏まえ、酩酊状態の人間が階段から転げ落ちたとすれば十分な受け身の体勢は取れていないとするのが自然であり、少なくともくも膜下出血と肺の損傷は、この階段から落ちた際にすでにそうなっていた可能性について言及していた。
さらに、中岡さんが階段から転落したのも、自らの飲酒で酩酊していたわけで、飯田の暴行が死につながったとは言えない、と主張したのだ。

たしかに、くも膜下出血も肺の損傷も、高所からの転落でも起こり得る。しかしそれを言うならば、飯田が暴行した後で2.6mの高さから転げ落とさせたこの行為でそれらが起こった、ともいえる。
検察と弁護側の主張は真っ向対立していた。

裁判所は、慎重に司法解剖の結果を照らし合わせるなどした結果、くも膜下出血と川に落とされた後吸水したことについては飯田の行為が要因であるとし、検察が主張する傷害致死の成立は認めた。

一方で、死を早める結果となった飲酒については飯田には何ら関係がないことであるということ、肺の損傷については階段を転げ落ちた際にそうなった可能性が否定できないとしたが、飯田の暴行と中岡さんの死との間には因果関係があるとした。
至極まっとうな判決に思えたが、この後検察は控訴する。
それは、飯田に下された判決の「軽さ」だった。




懲役3年

飯田に下された判決は、求刑懲役7年に対して懲役3年という半分以下の刑だった。
傷害致死の場合、法定刑が事件当時は懲役2年以上(現在は3年以上)であるため、執行猶予がついていないとはいえ軽いことに変わりはない。
量刑の理由としては、情状酌量というものがあり、無理からぬものと認められるなどした場合は刑は大きく減刑されることがある。
情状酌量と一口に言っても、本人の環境や事件当時の状況などで酌量されることもあれば、被害者の「落ち度」の度合いで酌量されることもある。
今回の場合は、中岡さんに相当な落ち度があったことが裁判で認定された。

中岡さんは、嫌がる未成年の飯田の娘らに勝手に付きまとい、深夜に家にまで上がりこんで飲酒していた。
しかも家主である飯田から「出ていくように」言われても反抗的、かつ無礼で非常識なふるまいをしたと裁判所は認定した。
死亡に至った経緯についても、本人が自ら深酒をし、そのせいで階段を転げ落ちたことなどが重畳的に関連しあっていることにも言及した。
そして、飯田が娘のことで心を痛めていたこと、その娘をなんとしてでも親として守らねばならないと思っていたこと、そのために、中岡さんの無礼なふるまいに対して極端な対応をしたことについて、一定の理解を示していた。

たしかに、裁判所の言うようにそもそもの事件が起こるきっかけは中岡さんにある。
未成年の少女らに執拗に付きまとい、家に上がり込むなど有り得ないにもほどがある。
未成年の娘の部屋で見知らぬ男が我が物顔で酒を飲んでいる、私でも怒鳴り散らすだろうし、すぐさま出て行け、と、飯田と同じようにしたであろう。
その、ごく当たり前の反応をした飯田に対し、中岡さんの態度はとんでもなく無礼だった。
中岡さんの飲酒を含めたその言動全てが、事件を引き起こしたと言ってもいいだろう。

しかし。

中岡さんは確かに無礼だったが、どんなに怒髪天を衝くばかりであったとはいえ、階段の上段付近から転がり落ちた人間に対して、その腹を踏みつけるという行為にあなたならなるだろうか。
中岡さんは突然転がり落ちた。しかも酩酊状態だったことは明白で、どんな状況であっても驚いて「大丈夫か!」と助けようとするのが普通ではないのか。
中岡さんは言葉でイキリ倒していたとはいえ、飯田と揉みあっていたわけでも、暴力を振るおうとしていたわけでもない。
飯田は倒れこんだ中岡さんに対し、助けるどころかまさにチャンスとばかりに暴行したのだ。しかも腹部を足で「踏みつけ」たのだ。
その後意識を失っている中岡さんの顔面と頭部を殴りつけ、まるでゴミを捨てに行くかのように倒れていた中岡さんを両手でぶら下げて川に落とし込んだのだ。

ここまでする必要性がはたしてあったのか。

中岡さんには婚約者がいた。裁判資料によれば、近しい身内は母親だけだったようだ。
その遺族が、「そこまでするか」と言わずにおれない気持ちも痛いほどわかる。

さらに飯田は、20年ほど前ではあるが、傷害事件を起こしていた。そしてその時も、中岡さんにしたのと同じように、相手を川に投げ込んでいたのだ。
どんなに娘のことを思ってのこととはいえ、前科と同じ行動をしてしまうあたりは、本当の意味で更生できていなかったともいえる。

裁判所は、殺人に比肩するレベルと厳しく非難したうえで、中岡さんの落ち度を考慮して、懲役3年とした。しかしそれも、「現時点で遺族と示談に至っていない」から、この程度の実刑はやむを得ないとしていることからも、場合によっては執行猶予が付く可能性もあったのか?とも思える。
これでは遺族も検察も納得できなかったのもわかるが、結果としてこの一審判決が確定した。

飯田は中岡さんの母親に謝罪の手紙を書き、中岡さんに対しても「階段を転落した時点で異常に気付いてやればよかった」と反省、悔悟の気持ちを表していたという。
飯田はよき父であったし、地域の中でも信頼のある人物だった。ようやく家に戻った娘とともに、一家の主として家庭を築きなおそうと思った矢先だった。

あの日あの瞬間までは。

(※古い事件であること、ネット上でも情報がないこと、被害者に落ち度が認められること、すでに出所していることなどから全員仮名にしました)

 


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「娘を守りたかった父に遺族が叫んだ「そこまでするか」~久慈市・男性傷害致死事件~」への15件のフィードバック

    1. 単純に考えたらそうです。
      でも、人が死んでザマァ( ´゚∀゚`)と思う人が結構いることに驚いてます

  1. 一番気になるのが、「何で家に上げたのか。その足で交番にでもいけば良かったのに。」です。

    被害者ざまぁは分からんでもないです。ただネットの影響でしょ。面と向かっては言えないでしょ。テレビの前でも言えるかです。

    飯田、臆病者だったのかな?以外に臆病者のほうが酷い事をすると思うので。

    今回ショートなので、感想もショートで。

    1. ひめじの さま
      コメントありがとうございます。
      私は飯田の、というか、人がキレた時の状況がこれ程暴走するのかと驚きました。
      以前書いた、千葉の隣人殺害も似たようなキレっぷりですが、あちらは数十年に及ぶ確執の末、この久慈の事件は2人が出会ってわずか数十分の出来事です。

      突っ込まれている、「なんで娘は家にあげた??」ですが、私もそう思いますし、それこそお父さん(飯田)に助けを求めることは出来なかったのか?と思います。

      被害者は無礼極まるし、非常識です。
      でも、死ななきゃ許されない罪だったのか?と。
      加害者は臆病、おっしゃる通りと思います。臆病だからやられる前にやる、しかも相手の不意をつくのですから。

      まぁ、ざまぁとイキがる人も面と向かうと違うんだろうな、とは思います。
      すみません、ありがとうございます。

  2. しかし。の一言にグッときました。

    自分ならどうしただろう?
    自分なら居座った時点で警察を呼びます。
    階段から転げ落ちた時点で救急車を呼びます。
    なぜなら税金を払っていますし面倒くさいから。
    自分も娘がおりますから飯田の気持ちはよくわかります。
    それに気も短いし。飯田のようにカッーとなる時もあります。
    でもやはり本気で娘を守ろうとしたら、本気になればなるほど冷静に判断したいです。

    1. コメントありがとうございます。
      私も短気ですし、穏やかに話など絶対出来ない。酔っ払いも大嫌い。強い態度で接すると思います。
      ですが、目の前で人が階段から落ちたら、まず大丈夫かと声をかけ救急車を呼びます。
      どう考えても、気を失った人に追い討ちというか、殴ったり蹴ったりは出来ない。
      相手は熊でもゾンビでもない、人間です。しかも、襲いかかってきたわけでも居直り強盗でもない。悪態をつきながらでも出ていこうとしていた訳ですから。

      もちろん、加害者となってしまった父親の気持ちはわかりますし、そもそもの発端は被害者の言動にありますよね。
      娘を思う気持ちは当然です。
      だからこそ、こんな結末がやり切れません。

      しかし。

      の意図を汲んでくださりありがとうございます。
      小さな、話題にも乗らない事件ではありますが、考えさせられる事件でした。

  3. 愛と怒りと恐怖と酔っ払い。誰もがはまってしまう可能性のある人生の落とし穴。
    被害者が駅前にいなければ。その日に友人を泊める約束をしなければ。カオスの理論。
    数十分の出来事で人生が変わり命をおとす。
    まさに、おっしゃられるような、誰もが…。
    今こうやって刑務所のコッチ側で生きていられるのも紙一重ですね。
    今回の記事も考えさせられます。

    1. 誰にでも起こり得る、日常の中の出来事。
      久慈の事件でも、日常の普通の出来事ややり取りが積み重なっています。
      一つ一つはなんてことない出来事(ナンパ男が家についてくるのは恐怖ですが)。
      しかし、ひとつ選択を誤ったらあとは雪崩のように崩壊へと向かってしまう。
      被害者も、ナンパした女の子の父親が飯田でなかったら、命は落としてないかもしれない。
      キリがないですけど、ひとつの間違いが大きなものに繋がることは珍しくないですから、他人事ではありませんね。

  4. 世の中いろんなことがあるんだなという事件ですね。
    でも、私ならまず居座られたら警察呼んでつまみ出します。
    酔っ払いと話そうと思わないです。
    死ぬほど嫌いだし、怖いから。

    過去にも川に落としたことがあって、今回もとなると飯田もダメすぎますね。
    でも中岡さんも大概だし、娘も頭が弱いというか‥。
    娘たちが暴行とか受けてなかったのが幸いですね‥。

    1. ちい さま
      いつもコメントありがとうございます。
      私もです、酔っ払いとかもう無理。でもまず警察呼びますよね…
      ただ、それは私たちが女だから、なのかもしれません
      父親だったら、飯田のような反応になるのかも?と思いますが、ちなみにうちの夫はすぐ警察呼ぶし、階段落ちしたらとりあえず救急車呼ぶとは言ってましたが、それでも気持ちは分かると言ってましたね

      あと、過去の犯罪が似たものだったというのがひっかかります。
      キレやすい、というのではなくて、キレたら相手が死ぬかもしれないようなことまでやらなければ気が済まない、というところに。

      おっしゃる通り、娘さんとお友達に直接的な被害がなかったのは幸いですね。
      心に傷を受けていなければいいですけど…

  5. 娘がいる家庭で家に帰ると見知らぬ男が酒盛りしてる異様な光景で、さらに殺すぞとか悪態ついてきたら、恐怖と怒りでとんでもない行動をしてしまうかもしれません。。人にもよるのでしょうが物凄い怒り状態って、普段普通の人でも、入ってしまうとすぐには冷静になれないことも多いと思います。

    殺人や傷害致死の多くが、こういった突発的なものなんだろうと思うと他人事ではなく感じられました。
    感情のコントロールって大事ですね。

    1. 山口さま
      コメントありがとうございます。
      そうですね、特に親の立場であれば怒りや恐怖の他に責任感も出るでしょうし、思わぬ行動に出てしまう、そういうことはこの事件を見ても有り得る話だと思います。
      そのうえで、おっしゃる通り、感情のコントロールや優先すべきこと、どういう対応を取るべきなのか、その場にいれば難しいことだとは思うけれど、そういったことを考え頭に入れておくことは大切だと思いました。
      まさに、傷害致死などは突発的なことや認識の甘さ、感情の昂りを抑えられなかったことで起きるものがほとんどでしょうね。
      殺してしまうまではいかずとも、大怪我をさせてしまって加害者になってしまったのでは、言葉は変ですがやられ損ですから。

  6. 銀時さん

    前にも言いましたが、このサイトで取り扱ってない事件については私はコメントしません。また、掲載もしません。
    それから、汚い言葉を使うのをやめてください。気持ちは正義のつもりでも、だからといって人を罵っていいわけではないです。
    海外と日本は違いますし、法律と感情は混ぜてはいけません。
    そろそろわかっていただけないと、アクセス制限をかけざるを得ません。
    どうか分かってください

  7. 中岡さんは婚約者までいて、年齢的に恐らく何らかのお仕事もあっただろうにどうして……としか言えませんね

    ナンパを断られた相手(それも未成年)の家に無理に上がり込んで酒を飲むというのは、そこまでなら中岡さんがお縄にされかねない案件だろうに、飯田さんも立ち回りというか、選択肢に自ずと「暴力」が出てきてしまう人だったのかなあと思います。

    なんともやりきれません。せめて、事件の一因となってしまった娘さんが幸せに生きておられたらいいのですが。

    1. 笹かまぼこ さま
      コメントありがとうございます。

      そうですね、普通ならば被害者の中岡さんが逮捕されてもおかしくなかった。それが一転、殺害されてしまうというのは、どちらにとっても残念な事件です。

      加害者である父親は、過去に前科はあるものの、地域にそれなりに認められて生活していましたし、家族のことも思いやる父親でしたが、それにしても無抵抗の酔った、しかも階段を転げ落ちた人間を殴る蹴るした挙句に川に放り込むなど、常軌を逸しています。
      擁護する人々の気持ちもよく分かりますが、それでも普通はこうはならないと思っていて、余計に人間の恐ろしさを感じた事件でした。

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