その涙に虹がかかるまで~名護市女子中学生暴行殺害事件~

【お願い】

この事件の犯人が在日韓国人だという話が存在しているのは知っていますが、私は断定していません。シェアしてくださる際には、個人の思想、政治的思想を絡めていないかを確認してください。

個人的には、歴史問題、現在の日韓関係全てにおいて日本政府の立場を支持しますが、このサイトはそういったところとは全く別のところに存在しています。個人のしがないサイトですので、よろしくお願いします。

1997年正月

「美香じゃない、美香じゃない。絶対に人違いだ」

この日、沖縄県名護市に住む伊地茂さん(当時42歳)は、山奥へと車で揺られながらずっとそう考えていた。
茂さんは、昨年の621日から一日も休むことなく、突如行方が分からなくなった中学3年生の娘・美香さん(当時15歳)を探し続けてきた。
美香さんは家出などではなかった。行方不明になった日、自宅まであと600メートルというサトウキビ畑で、白いワンボックスカーに連れ込まれるのを目撃されていた。
それから半年。
茂さんは美香さんは生きていると信じて、沖縄中の路地という路地まで捜し尽くしていた。

現場には、美香さんがつけていたカエルのキーホルダー付きのリュックが遺されており、状況的に間違えようもなかったが、それでも父は、信じたくなかった。

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