🔓地獄列車~サンダーバード内強姦事件~

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【目次】
平成18年12月21日午後10時半
午後11時20分
逮捕

サンダーバード内での事件
異常な男
半端もの
懲役18年
乗客
幼な妻

「🔓地獄列車~サンダーバード内強姦事件~」への2件のフィードバック

  1. 一部の週刊誌やワイドショーでは周囲の乗客は犯行を知ってたのに見てみぬ振りをしたような書き方でしたが、実際ただならぬ様子に気付いた乗客を脅したりしたみたいですから通報するのはやはり難しかったんだと思います。仮に非常通報装置を使って車掌を呼んだとしても、異変を察した犯人が(この手の輩は抵抗できない相手を見定める能力や捕まる危険を察するカンは鋭い)、『車掌に余計なこと言うたらどないなるかわかるやろ?京都駅で親分と合流するんや、ワシが捕まったら親分がお前を外国に売り飛ばすからな』などと脅迫し、『ワシの女が嘘ついたからお仕置きしてただけや、そうやろ?』などと被害を訴えられない状況にもってくような気がしてなりません。連れの女と喧嘩と言われてしまえば目の前で暴力を振るったりしてなければそれ以上どうすることもできないのでは。そして、『車掌呼んだの誰や?』と犯人探しを始めて男性なら暴力を振るわれ、女性なら襲われるような結果になった恐れもあります。

    caseさんのご指摘通り、止めに入れば自身が危害を加えられる可能性は勿論ありました。女性を助けた勇敢な男性が殺害された東海道新幹線殺傷事件は記憶新しいと思いますので省略しますが、今から30年あまり前に大阪市営地下鉄御堂筋線で痴漢行為を目撃して注意した女性が逆に犯人の二人組に脅迫され、駅の外に連れ出されて強姦されるという痛ましい事件が起きました。この女性は勇気を出して注意はしたものの、犯人に脅されて逆らえなくなったんですよね。事件のサンダーバードが大阪行きの最終便ということは乗客のほとんどが関西在住でしょうから、この事件が記憶に残ってる人もいたのかもしれません。(この事件では被害者には車内で周囲の乗客や改札を出る時に駅員に助けを求めるチャンスはあったのにしなかった、犯人は前途ある若者だからと懲役3年6ヵ月の判決。当時は性犯罪に甘い時代とは言え、やりきれません。しかも被害者にも落ち度があったなんて判断です)

    周囲の乗客はあとから事件の詳細を知って、絶対に『そんなことになるなら110番すればよかった』『気付かれないように車掌を呼ぶべきだった』『いくらなんでも列車内で強姦なんてあり得ないと思った』と自責の念にかられていると思います。だから乗客を責めるなんて筋違いです。この犯人、過去にも強姦やら強制猥褻をやってますからその時点でもっと厳しい処罰を受けるべきでした、そう思います。

  2. この事件がきっかけで、列車内の非常通報装置に『SOS』ステッカーを貼ったり車内放送で知らせるなど存在が周知されるようになりました。この装置は走行中でも緊急停止して乗務員が駆けつけるのが基本なので、些細な用件で押されても困るからか、以前は積極的にアピールしてなかった部分がありました。
    ただ残念ながらこの事件の数年後に、首都圏の女性客室乗務員(首都圏の中距離電車にはグリーン車が連結されていて、車掌とは別に切符の確認や軽食類を販売する係員が乗車しています)が乗客の全くいない早朝の列車で強姦される事件が発生してしまいました。防犯ブザーを携帯し、非常通報装置も存在を知っている係員ですら通報することは出来ませんでした。脅迫されて洗面所やトイレに連れ込まれてしまえば防ぎようがない部分です。
    当然、サンダーバードの事件のあとには首都圏でも同じように非常ボタンを周知してた筈なのに、事件が起きてからデッキに防犯カメラを設置したり早朝や深夜に警備員を巡回させたりの対策では後手に回ったと批判されたのも無理ありません。サンダーバードの事件のあとに直ちに手を打っていれば女性乗務員が被害に遭うことは防げたのではと悔やまれてなりません。
    (続いて周囲の乗客の行動について)

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