闘う人~北海道・祖父母による孫連れ去り事件~

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子は、親と共に生活することこそが何よりも幸せである。
基本的にはそうだろうし、そうであるべきと思うが、世の中には両親の離婚再婚などで両親のいずれかと血のつながりがないというケースもある。

あなたの娘、息子に幼い子供(あなたから見れば孫)がいて、その生活が不安定だったら。
そして人生の重大な選択を、よく考えもせずに子を道連れに突き進もうとしていたら。

「好きなように生きればいい。自己責任だ」

そう言えるだろうか。幼い、まだ一人では何もできない子供がそこにいたとしても。

ある両親と娘、そして孫の身に起きた、考えさせられるとある刑事事件の顛末。 続きを読む 闘う人~北海道・祖父母による孫連れ去り事件~

🔒恐ろしい女part1~実母傷害致死事件~

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どんなに憎たらしい相手でも、心では殺してやりたいと思うほどの相手でも、多くの人々は「じゃあどうぞ」と言われてもおそらく殴ったり蹴ったりすることも躊躇するのではないだろうか。

それは多分、一定の教育を受けた人間は暴力で解決することの無意味さや、他人を傷つける、肉体的な苦痛を与えることには人間としての嫌悪感みたいなものをもっているからではないか、と考える。
一定の教育を受けていない人が多い国などでは、今でも私刑が横行しているし、他人を傷つけたり殺したりすることに抵抗を感じないのだろうかと理解不能なケースもみられる。

しかし中には、教育を受けているにもかかわらず他人を肉体的に苦しめることに嫌悪感を感じないどころか、自分の利益のためならば手段としてそれを行ったり、さらには他人が苦しむことで快感を得るような人も存在する。

とんでもなく自己中心的で自分のためならば他人などどうでもいい女が起こした悲惨な事件。

【有料部分 目次】
実母傷害致死事件
萩の茶碗と国際捜査課
母と娘と、黒人の男
不可解な熱傷
熱湯地獄
ひったくり事件
息を吐くように嘘をつく女
懲役12年
本当の理由?

特集:虐待事件~無理心中編~

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虐待にもいろいろあって、その親の9割がこういう。
『死なせるつもりはなかった』『死ぬとは思わなかった』

そしてこの言葉があるだけで、と言うと乱暴だが、殺人罪での立件は難しくなり、結果として傷害致死での裁判となることが多い。

しかし一方で、究極の虐待といわれる、この死なせるつもりはなかったという言葉が出ないケースがある。
無理心中である。

ただこの無理心中も、考えればただの勝手な殺人であってそこに酌むべき事情と言うのは本来ないはずである。
経済的事情も人間関係も仕事上のトラブルも、すべてはその当人の問題であって家族、ましてや子供には関係がないはずだ。

にもかかわらず、その家庭内殺人が無理心中の体を取っているケースにおいては、現在の所5人殺しても死刑判決は出ていない(係争中有、戦前とかすっごい前にはあったかも)。
宮崎の元自衛官一家三人殺害は死刑確定であるが、あれはそもそも無理心中ではないのでちょっと違う。本人隠蔽してたし自殺未遂すらしてないし。

さらに無理心中となれば既遂で全員死亡のケースもあれば、親が子を殺すという時点で精神鑑定待ったなしであって、その結果心神喪失無罪になるケースもあるため、裁判の資料自体が少ない。

今回はその中で裁判が開かれ、ある程度の背景などが分かるもの、そして、多くはないがこれまでにあった実両親以外の家族(祖父母)による無理心中事件をまとめる。

いいひと。PART2 ~大牟田市・4歳男児殺害事件~
いいわけ〜祖父母による孫殺害無理心中事件〜
🔓こっちにおいで~奈良・9歳女児殺害事件~

特集:虐待事件~暴力編~

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毎年11月は虐待防止推進月間。
あわせて、子ども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボン運動もクローズアップされる。

このオレンジリボン運動のもとになった事件は、小山市の小林一斗ちゃん、隼斗ちゃんの兄弟の事件である。
虐待というか結果は殺人なわけだが、そこには直接危害を加え逮捕された人間だけでなく、その保護者の在り方や周囲の大人の在り方も議論を呼んだ、虐待事件史上絶対に風化させてはならない事件の筆頭である。
性犯罪や無理心中未遂、身代金目的の誘拐以外で死刑判決が出た点(被告死亡により公訴棄却)も、この事件の特徴といえる。

事件備忘録でもこれまで数々の虐待事件を取り上げてきたが、11月ということで虐待事件を特集することとし、いわゆる暴力を伴う虐待事件と、究極の虐待といわれる無理心中で犠牲となった子供たちの事件とを報告したいと思う。

まずは暴力編から。

一家で虐待死を隠蔽した家族自分たちの快楽のために、たった2週間で死に追いやった母と愛人子どもに関わってはいけない父親。

どれも出所済のため、有料記事以外は仮名にしてあります。

 

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