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【有料部分目次】
見えない動機
気を惹きたかった女
私だけを見て
もうひとつ
空っぽ。
綾の頭の中は空っぽというか、何も考えていないのかなという印象を受けます。
男性との交際。楽しい。もっとしたい。あ、いた。次。
夜遊びとかもこんな感じなのかな?とにかく、楽しいことだけしておきたい。子供を離さなかったのも、ただかわいいから。ペット感覚ですね。
とにかく綾から、人間の心が感じられないです。
楽しいことだけやる。
放火も燃えるのが楽しいと感じたのかも。子供の頃、俺も親父のライターで良く火遊びをしたものです。丸焼けにならなくて良かったです。
綾は燃えている家の中にいたのは、死のうと思ったのか。それとも容疑がかからないようにしたのか。ここの所だけ、計画性というか人間性を感じます。誰かの入れ知恵?
しかし、夫側に親権がいくというのは、なかなかのハードルなんですね。事件当時は特にそうですね。俺も巨漢の方だから「この化け物め!」とか言われて無理なんだろうな。
ひめじの さま
いつもコメントありがとうございます。
色々な問題が合わさって、そこに綾の性質というかそんなんが絡まって起きた事件に思えました。
両親の再婚と、高齢で出来た孫みたいな娘。それ故にうまく関わりが作れなかった兄と姉。
甘やかすことは親の義務の放棄、とも言えると思いますが、綾は本来習うべきことも本人が突っぱねたことも含め、時期的にも遅かったんだろうなぁと思います。
幼い頃に厳しさを持って接することが出来ないと、その後なかなか上手くいかないこともあるので、綾と両親とはそんな感じだったように思いました。
調停、にわかに信じられないというか、漫画とかの話に思えますが、あんまりやる気がないんですかねぇ?
多分、綾は親と同居だったのが強かったんでしょう。
子の福祉を最優先、とは言いますが、未だに母親神話というかそういうのはありそうですね。
ひめじのさんはご飯も作れるし、お仕事もしっかりされてるので、奥様に非があるケースならいけるように思います笑
巨漢はきっと関係ない…笑
ご返信ありがとうございます。度々コメント失礼します。
腹違いの兄を義兄とはいいませんね。誤字ですすいません。
久慈市の事件、自分ならどうしただろう?と思いながら今から拝読します。
こんにちは。早い更新とても嬉しいです。
今回も素晴らしい記事一文一句目を皿にして拝読しました。
確かに綾の行動は見えない動機ですね。
義兄の軒先に火をつけたのであれば心神喪失または心神耗弱がある程度認められる、見方によれば重度の自己愛性パーソナリティ障害からくる鬱。それらが重なりやけっぱちになって衝動的に火をつけ三人を殺したのか。でももし義兄のボヤが偶然だとしたら遊び惚けたい為の金欲しさの犯行。またはやけっぱちと金欲しさの両方。綾の動機が宿題のようです。いずれにしても理解できないくらい自己愛自己中の強い女ですね。なんか知能がグレーゾーンのような気もします。今回の記事も強烈に心に刺さりました。ありがとうございました。新記事「久慈市・男性傷害致死事件」もこれからドキドキしながら拝読させて頂きます。
buhibuhi42さま
コメントありがとうございます!
最初にこの事件を知った時は、驚きました。
その後気にはしていなかったのですが、今回色々と調べてやっぱりよく分からないなぁ、というのが正直なところです。
なので余計に闇を感じます。
久慈市の事件は、自分ならどうしただろう?と思って読んでもらえると嬉しいです。
こんにちは。
私の姉は長男を出産してからずーーーーーーーっと「育児」らしい育児をしていません。
就職したばかりの私と、私の母が主に育児してましたが
私が一人暮らしを始めて以降は母が育児をしていました。
母にしてみれば初めての孫ですからもう可愛くてかわいくて
それはもう傍から見てると引くくらい愛情を注ぎまくり、
結果としてそれはもう見事な怠け者が育ちあがりました。
一人では何もできない、メンタルが弱く、内弁慶、
大学に行けずに(お金がなくて)しぶしぶ就職。
其れなりに地元ではいい会社なんだそうですが入社日の翌日にやめてしまい
以降自宅警備員です。(それすらまともにやってない)
今までも何度か自分の恥ともいえるようなことをここで書いてきたので(笑)
今更恥ずかしと思うこともありませんが、
溺愛されて育った私の甥も若干おかしい部分があるのですよ。
家の中では偉そうにして
思い通りにならないと怒鳴りつけたり、飼ってる犬を殺すしぐさをしたり。
そう言うのを聞いていたので父母の事だけは心配だったんですが。
ただこれ、母にも問題があるのです。
何度か注意したことがありましたが、母も聞き入れてはくれませんでした。
溺愛したからといって、みんなが異常行動をとるわけではありませんが
その溺愛が常軌を逸していれば話はちょっと違うと思います。
私の母が何でもやってしまうので何もしなくていいし
考えなくてもいい、何か起きても責任を取る必要がない。
なんだかなーと思います。
記事に出てくる離婚調停については疑問に感じます。
アメリカでは生活態度が悪ければいくら生んだとはいえ母親には渡せないとして
父親が親権を持つこともあるのに。
変な固定観念が強いんでしょうかね。
自分が年を取ってきたせいなのか、しばしばおかしなことが多い国だな(日本)と
思うことが増えてきました。
chibicobicさま
いつもコメントありがとうございます。
綾は引きこもりではなかったけれど、溺愛され何もかも思い通りである程度まで育ってしまったのは間違いないと思います。
でもそういうのって、ある程度の年齢で現実をみるというか、家族以外の人からガツンとやられて目が覚める、という人も多いと思います。
それがない、気づかない、そうなると、chibicobicさんの甥御さんのような感じになってしまうのかもしれませんね…
でも、甥御さんはまだやり直すチャンスあるかも?!
Twitterのほうで、ある方が「支配者になってしまった」という表現をされていて、なるほどと思いました。
犬もそうですが、本来支配者というかリーダーになってはいけない立場の家族が支配者になってしまうと、家族は崩壊してしまう。
しかし家の中では支配者でも、外に出ればそれは通用しないわけで、それに気づかない人間がやらかしてしまうんでしょうね。
調停の話は真実とすればちょっとどうなってんの?!と思わざるを得ないですね。
秋田の進藤美香の事件でも、親権を取りたかった父親が弁護士に「無理無理w」と言われてましたよね。
平成になってからの話というのも驚きですが、まだこんな感じなのかもしれないですね。
おはようございます、朝一番に失礼いたします。
過去の事案もまだ読み切れていないのですが、本日は新たなる更新ありがとうございます。
読者のどなたかがコメントしておあられたように、管理人様は文章の「組み立て」が実に素晴らしい。まるで小説の世界に入り込んだような感じです。
今回の場合、ご近所のボヤ騒ぎと灯油まき散らしの伏線を最後で上手く回収している(事実は調査中のようで不明ですが…)あたりに「なるほど、そうきたか!!」と少々驚きました。ちょっと考えれば想像できなくもないことですが、私は気がつきませんでした。
最後の〆の部分が優れている、という意見にも同感です。余韻を残しつつ切なくまとめるエピローグはいつもながら卓越しています。私がどの事件にも共通して感じるのは悲しみとやるせなさですが、管理人様の手法にかかりますと、まるで魔法をかけられたようにその思いがいっそう深くなります。
さて今回の事件は、綾の前夫が誠実な人物であることが救いであり、逆に悲しすぎます。類は友を呼ぶという言葉があるように、ろくでもない人の回りには似たような人が集まるもので、今までの案件では度々それがありました。でも今回は関係者にまともな人がいてくれて良かった、10代で若くして父親となったのにね。一方で綾も20歳くらいだからもしかして遊び足りなかったのでしょうか? にしても、
綾がちゃんとしていれば彼と坊やと3人で幸せになれたと思うのです。
結局、綾の動機にはまだ謎が残り、犯行もまったくもって私には理解できないものです。個人的には理解したくもないけれど、理不尽に殺害されたご両親と蓮君がただただ可哀想でなりません。
チューリップ さま
いつもありがとうございます。
コロナの影響でおうちにいなければならず、もしも時間を持て余している方がいれば楽しみの一つに加えていただけるかな、と思って更新頻度を上げています。
短めのものを今後もちょこちょこ上げていこうと思っていますので、よろしくお願いします。
さて、またまた過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮です。
私自身が「オチのない話が嫌い」という性格もあって(笑)、構成は考えながら書いています。
今回の事件は、最初の段階で兄宅の不審火という事実を知り、なにかそこに本質が隠れている気がしていて、こういった構成になりました。
ただ、文中にもあるように、その後の報道で兄宅への放火が綾の犯行だったかどうか、まではわかりませんでした。
裁判資料も手に入らなかったので、そこはわかりません、ただ、報道されなかったということは、綾は否定しているのかな、と思いました。
ですが否定したのであれば、これはとんでもない偶然というか、そっちの方が怖いんですけどね
前夫については、本人のインタビュー記事をもとに書いたので、もしかしたら前夫を知る人からすれば、「ちょっと良く書きすぎでは?」と言われるかもしれません。
ただ、親権を1年にわたり争ったことは事実ですし、夫がもし親権を取れていれば、少なくとも蓮くんが死ぬことはなかったのかなと思います。
未だに幼い子どもは母親といるべき、という調停の実態も何とかしなければ、と思います。
いつもコメント有難く拝見しています、今後も楽しみにしていてくださいね