子分を従え少女を撲殺した男の「イキり方」②~千葉・少女撲殺事件~

広宣

裕子さんを殺害したこの男は、本来ただの冴えない田舎ヤンキーでしかなかった。
事実、事件後も広宣について主だった「悪い噂」が出てこなかった。
不良少年の中にも序列や階級は存在し、ヤクザ顔負けの極悪人から使いっぱしりのヘタレまで様々だ。金のあるなしも大きくかかわる。
広宣の場合、その「ぱしり」であったというのが新潮45のルポにもある。
誰からも相手にされない、名前すら知られていない広宣だったが、その広宣をなぜか慕う後輩たちの存在があった。
犯行に加わった4人の少年たちである。この少年らは同じ中学の出身で、事件現場に近い場所で成長している。
広宣と4人の少年の共通の知人であった男が、後に裕子さんと交際を始めることからそのつながりは絡まりあっていく。

【有料部分 目次】
歪な関係
ど底辺の生活
偽装結婚
子分たち
B子さん
それぞれの母親
無期懲役

ここからは有料記事です

「子分を従え少女を撲殺した男の「イキり方」②~千葉・少女撲殺事件~」への2件のフィードバック

  1. Twitterで、少し前にコメントさせていただきましたものです(恵庭OL殺人事件)。
    この事件は、一般知名度はそれほどでもないかもしれませんが、それでもコンビニの棚に並ぶようなコミックの題材にはなってましたね…

    それらをよく読んだわけではないのですが

    > 母親が仕事と介護に奮闘する中、広宣は家事の手伝いを嫌がらずよくこなしたという。
    > そんな家庭の中でも、中学までの広宣は決して不良とか、落ちこぼれといったこともなかったようだ。

    このあたりの情報はほとんどなかったような…
    とにかく猛烈なDQN、いわゆる半グレや暴走族ですら仲間に入れたがらないようなDQN、みたいな内容だったかも。。。まあ商業出版の場合、紙数に制限あるしかけないこと多いわけですが。
    そのようなわけでいろいろと新情報をまのあたりにして考えさせられてしまいました。

    1. oko_kさま
      コメントありがとうございます。
      個人的にはこの事件、リアルタイムで見てましたのでよく知っているのですが、事件としてはそこまで知名度はないかもしれませんね。

      さて、広宣の人となりについてですが、ご指摘の部分は母親の証言をもとにしています。
      それと、団地の話の中でも書いてますが、広宣の字は結構きちんとしていて、根っからの育ちの悪いDQNという感じでは決してありませんでした。
      進学先が訳の分からない私立高校でないあたりも、中学までの広宣は、他の事件に出てくるようなとんでもない奴らとはちょっと違うように思います。

      コンビニのコミックの内容は面白おかしい部分を取り上げているでしょうし、真偽の程も確かではないと思います。

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