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どんなに憎たらしい相手でも、心では殺してやりたいと思うほどの相手でも、多くの人々は「じゃあどうぞ」と言われてもおそらく殴ったり蹴ったりすることも躊躇するのではないだろうか。
それは多分、一定の教育を受けた人間は暴力で解決することの無意味さや、他人を傷つける、肉体的な苦痛を与えることには人間としての嫌悪感みたいなものをもっているからではないか、と考える。
一定の教育を受けていない人が多い国などでは、今でも私刑が横行しているし、他人を傷つけたり殺したりすることに抵抗を感じないのだろうかと理解不能なケースもみられる。
しかし中には、教育を受けているにもかかわらず他人を肉体的に苦しめることに嫌悪感を感じないどころか、自分の利益のためならば手段としてそれを行ったり、さらには他人が苦しむことで快感を得るような人も存在する。
とんでもなく自己中心的で自分のためならば他人などどうでもいい女が起こした悲惨な事件。
【有料部分 目次】
実母傷害致死事件
萩の茶碗と国際捜査課
母と娘と、黒人の男
不可解な熱傷
熱湯地獄
ひったくり事件
息を吐くように嘘をつく女
懲役12年
本当の理由?