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【有料部分目次】
思い通りにならない嫁
懐かない孫
「みんなして悪い」
もう一人の姑
「内省」という志向が欠落している
これは 韓国人の特性にあげられていたことを思い出します。 自分の悪い所は?の質問に答えられないそうです。そういった思考がない地域もある
通りすがり さま
お読みいただきありがとうございます。
国民性については私自身詳しくありませんので言及は避けますが、そういった特性があるのですね。
日本人が自虐的、謙遜を良しとするような感じでしょうか。
お年を召すと、頑固になったりそれこそ、「自分は悪くない」と思い込んだりということもあるようですが、それにしてもひどい事件です。
ご無沙汰しています。
いわゆる北関東、、ですね。
3世代同居は北関東と北陸が特に顕著なようです。
北陸はあまり変な事件は少ない印象なのですが、
何か違いがあるのかもしれません。
以前にも書きました通り、私も特に北関東と言う地域性には
何か特別な関心を持っております。
『東京貧困女子』というルポなど、北関東の地域生を取り上げた
ものも最近よく見かけるようになりました。
結局、北関東と言うのは東京の「植民地」なんですよね。
原料と安い労働力を東京に送り、
東京の企業が作った製品を売りさばく市場。
大きな工場はあってもそれはすべて東京の資本。
原料と労働力を提供し、製品を買わされる構造は変わらない。
植民地ゆえの社会の歪みが必ず出てくる。
東京の繁栄は、経済的にも社会的にも搾取される北関東の
犠牲の上に成り立っている、と言えば言い過ぎでしょうか。
関西人 さま
お久しぶりです、コメントありがとうございますというか、お待ちしておりました笑
3世代同居、やはり北関東あたりは多いのですね。
私の印象ですと、北陸は介護、高齢者同士の事件、高齢者が被害者のケースが目につくような気もします。
ただ、複雑かつ止むにやまれぬ理由みたいな、そういうケースが目立つような印象があります。
少し前にも、福井で多重介護の末の事件がありましたし、このサイトでも取り上げた火葬場心中など…
北関東は東京の植民地、なるほどと思いました。
お住まいの方には怒られるかもしれませんが、そうですね、搾取されるというのはその通りと感じます。
以前、NHKのドキュメント72時間で北関東あたりの国道沿いを取材した回があったたのですが、そこに暮らす人々には独特の「幸せ追及」がありました。
国道沿いに点在する大型のホームセンターやショッピングモールなどに家族でミニバンに乗って出かける、それこそがひとつの確立された幸せの形なんだとか。
でもそれはほかの地方都市でも見られる幸せの形ですが、全ての人ではなく、ある特定の人々限定なんですよね。
特に、ミニバンに魅力を感じる人々にそれが顕著な気がします。いわゆるマイルドヤンキーって層ですね。
そのマイルドヤンキー発祥というか、マイルドヤンキーが特に多いのがこの北関東、という勝手なイメージも持ってます。
マイルドヤンキーに欠かせないのは、ミニバンと家族です。だからこそ、家族内の事件も目立ってしまうのかな、と感じます。
またまたまとまらない文章になりましたが、今後もコメントお待ちしております。
よろしくお願いします。
東京から高速を小一時間も走れば北関東。
私は今は南関東ですが大人になるまでは西日本に居たので、北関東(埼玉北部・茨城・栃木・群馬)の家や地域性に触れておられるところを面白く拝見しました。
そう、確かに広い敷地に2世代・3世代同居は多い。
そうするのが当たり前かのように過ごしている人たちばかり。
個人的な印象としては、現在も閉鎖的な地域感というか村社会意識の強さは東北以上に北関東は広いエリアで強いのかもしれないなーと。
いまの被差別地区への感覚も、西日本と東日本(特に北関東)は違っているように私は感じるので、これらもそういった独特の地域感からのことかもしれないなーと思わされました。
そして、ひさよのような自省できないタイプはあの地域だから許容されているようにも思います。
ああいう人だから仕方ない(嫁実母は「病気だから」で片づけてますね)と。
いやー、日本全国を取り上げてくださるので、地域性を勝手に感じながら楽しく読ませていただいております。
お疲れにならない程度に書かれてくださいね。
芋虫 さま
いつもありがとうございます、励みになります!
事件をおこるのはもちろん個人の資質なんですけど、それでも地域性や家族のあり方、それはその人の資質を形成するのに大きな影響を持っていると思います。
この事件は嫁姑問題ではなく、この地域に脈々と受け継がれてきた家制度、これが大きく関わっているように思えます。
とにかく、ひさよは長男教の人であり、加えて溺愛していた。
私が参考にした橘氏のルポには、長男を「世間体」の為に結婚させたものの、まさかその長男が嫁の言いなりになるとは思わなかったそうなんです。
ひさよは、世間一般に嫁を貰い子を作り、けれども自分だけの長男であり続けるとどうやら信じていたみたいなんです。
このあたりでは今でも、結婚の報告をすると「同居?」と聞かれるとか。
まぁ、西日本も結構きついですけどね笑
そうそう、数えてみるとまだ事件を書いてない県が10個近くあるんですよね。
富山、徳島、青森…
これからも地域性なども交えつつまとめていきたいと思います。
楽しく読んでもらえて本当に嬉しいです!ありがとうございます。
ひさよ…。全く心情が理解出ないです。
村の掟、カースト制度、主従関係。こういった事が大嫌いなもので。
身勝手すぎたぜ。あんた、若い時には下の位にいなかったじゃないか!
所で自分の子供は、うまく育てられたのかな?一夫はともかく、長女と二女が気になります。手伝いは、自分の意思か強制か。なんか支配していたような気がしますね。
所で、うちの母親ですが、姉は頑張って育てて、俺は適当というか、頑張らずに育てたそうです。二人目はなんか疲れたそうです。ま、何とか生きていますよ。
ひさよの旦那は、この親子関係にはどう思っていたのだろうか?普通は改善しようと思うよな。あ、カーストが効いていたら無理か。「使えん奴」と思うだけか。本当なら家長は一夫とは思うけど、どうだったのか?
やっぱり、ガッツリと真紀さんが仕切っていたのかな?
この家族の収入は造園だけ?一夫は働いている様子はなさそうだし。真紀さんは?
それで祖父母を面倒見ないのはどうなのだろうかとは思う。ひさよ、最初に変なかまししたのか。「自分の事は自分でやるわ!」とか。
ま、なんにせよ殺す事はないだろう。未遂ですが。
こうして、考えて見ると深い事件ですなあ。映画になりそう。ひさよの歴史を深掘りして、変化点を誇張すれば、なかなかのものになるかと。
ラストは真紀さんのお母さんのセリフで。
ゾッしました。
ひめじのさん、いつもありがとうございます。
ホントに理解できないです、同じ男の子の母親ですが、いやーないわー
今回はあまり長くならないように省いた箇所もあるんですけど、一夫さんは結婚までは造園をたまに手伝う、おそらく小遣い貰ってたくらいだと思います。
祖父母の面倒をみないようになっには理由があって、実はひさよが「若いもんは若いもんでやれ」みたいに言ったらしいです、裁判で明らかになりました。
でもそれは「建前」で、いい姑を演じようとしただけだったんだけど、それを真に受けて若夫婦らがこれ幸いと別で食事をし始めてしまった。
これはひさよは後悔していみたいです。
でも、それも「一夫が嫁の言いなりだから」になり、「嫁は自分に似た次男ばかり可愛がる」になっていったわけです。
ひさよは一夫さんを孫(長男)に重ねて、その境界がわからなくなっていたのかなと思います。
プラス、夫がガス漏れ事故?かなにかを起こしたりして、本人も塞ぎ込んで鬱っぽくなってた。
確かに、病気がさせた部分も少なからずあるのですが、それにしても孫たちがかわいそうです。
実母様のセリフこそが、なんかこの地域を如実に表している気がしました…
同居経験があるんですね。
その状況はひどい、ノイローゼになりそうです。数ヶ月よく耐えましたね。
逃げ出せてよかったです!!
私は特に人とずっと居るのが嫌なタイプなので、3日で逃げそうです(笑)
しかもそんな姑は。
自分をまず反省するというなら、自分が殺されかけたならまだわかります。
我が子にされたら許せないのが当たり前ですよね。
本当に今どうしてるんでしょうね。
そうですよね、自分に向けられたものならばまだ分かります。けれど、無関係の子供に向けたとなれば話は大きく違うと思います。
この姑は、元々ふくよかな人だったそうですが、事件があった頃はガリガリで髪もざんばらで、かなり怖い風貌だったそうですよ。
怪我を負わされた子供たちはさぞ怖かったでしょうね…
同居はろくでもないという感想です。
私は絶対同居なんて出来ないですね。
うちの従兄弟が生活力が無くて嫁と子供3人とで実家に転がり込んで住んでますが、私が嫁さんの立場なら、必死で働いてもアパート借りて家族だけで住みます。
あと、夫の兄もマスオさんしてるのですが、理解出来ないです。
この姑も、孫の中で可愛い子と可愛くない子が分かれてるんでしょうか?
もし万が一長男が蔑ろにされていたとしても、自分がこっそり可愛がるとかその程度ですよね、普通。可愛がられてる孫を殺せばいいって発想がわからない。
そして嫁の実母は何言ってるんでしょう。
例えば自分の娘が至らなくて姑にひっ叩かれたとかなら、叩くのはひどいけどあんたも反省すべきよ、くらいは分かるんですが子供を殺されかけて重度の障害が残った娘に、姑を許してやれは無いですよね。
もし、うちの母にそう言われたら絶縁しますね。私は。
ちい さま
いつもありがとうございます。
私は前の結婚で同居を経験しましたが、想像のはるか上をいきました…
洗濯物を全て干し変えられる、私の私物を捨てられる、贈り物を壊される、食事を用意すればケチをつけられ、しなければ文句を言われ、数ヶ月も持ちませんでした。
上手くいっているところも多いと思いますが、それはお互いの我慢や思いやりでなんとかなっているわけで、片方がそれを放棄したらアウトですよね
この事件の家族は、お互いがそれを放棄していたように思います。
祖母は長男教の人であったのは間違いなく、1番上の孫を、それこそ自分の子(長男)に重ねていたと思われます。
この家庭に男の子がいなければ起きなかったでしょうね。
それにしてもこの実母さんの考え方も理解に苦しみます。
別の方がコメントされたように、自分の非をまず考える、という出来た人とも思えますが、事が事ですから。殺人未遂ではありますが、ほとんど殺人です。
それを、病気がさせたことだから許せというのはいくらなんでも…
事件後、おそらく実母も色々と言われたのではないかと想像します。
今、みんなどうしてるんでしょうね…
case1112殿
自分は
身内>外部>自分に順で厳しいですw
あと決して姑は擁護してませんので。あの時代にはよくいるタイプの極端な形だったというだけで、あのタイプが激減したこと自体はいいことだと思いますよ。
ということでこれからも斬新な事件のチョイスを楽しみにしています。
ありがとうございます。
おさむさんの忌憚なきご意見も、どんどんお願い致します。
時には反論もすると思いますが、色んな視点は大切ですし、それによって気付かされることもありますからね。
よろしくお願いします。
case1112
ちょっと記事の読み間違いですかね?
自分は祖母が孫の下二人を殺しかけたと読んだんですが。もちろん誰であろうと殺人(未遂)なんて許されることではありませんが、嫁実母さんはこの事件の原因には自分の娘の至らなさも少なからずあるとおっしゃりたいのではと判断しました。確かに最近はこんな発言は異常中の異常でしょうね。あえて言えば山形マットや大津いじめの加害者親が普通に近いんでしょう。
まあとばっちりを受けた孫次男三男目線なら「何言うとんねん!」だとは思いますが。
祖母が孫を殺そうとしてます、合ってます。
そして、嫁である孫の母親の母親が、「姑を許せ」と言ってます。
嫁さんの至らなさは確かにあったかもしれませんね、ただ、その至らなさがなんぼのもんじゃというのが私の感覚です。
さらに言うなら、この姑は「自分も悪かったけど家族みんな悪いから、こういう事件を起こさざるを得なかった」と、まるで他人事です。
もっと言うと、嫁が憎くてではなく、長男だけが可愛いから起こした事件です。その辺は私の文章力のなさゆえ、読みといていただけなかったのだと思います、すみません。
おさむさんはおそらく、ご自分や身内に対して非常に厳しいというか、他人を悪くいう前に自分を省みろ、という意識がお強いのでしょうね。それは誰もができることではないですから、尊敬します。
でも、必要以上に自分に厳しくされないでくださいね。
東のほうの風土習慣はよくわからんしけっこうディープなものもあるが、嫁さんの実母さんのスタンスは評価してあげたい。次男君には申し訳ないが、少なくとも「嫌なら孫作ってさっさと帰ってこい」とか平気で言う現代の嫁実母よりは。
おさむ さま
コメントありがとうございます。
ちょっと分からないのですが、我が子を殺害しようとした姑を許せ、という実母を評価する、ということですか?
おさむさんは、自分の子供を殺されかけても、その相手を受け入れて一緒にその後暮らせるのですか?
確かに現代の友達親子といったベッタリ母娘は私もいかがなもんかと思いますが、それとこれとは雲泥の差があるように思います。
この実母の言い分に理解を示す方がいるというのが驚きでしたが、そういう見方もあるのですね。
おさむさんのコメントは結構斜め上な感じで興味深いです。