田舎の復讐劇、その顛末~愛媛・給食農薬混入事件~

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昭和62年5月25日

「なにこのみそ汁……」

給食当番の生徒がみそ汁の容器のふたを開けた時に見たのは、いつもよりもやけに緑がかった色をした不気味なみそ汁だった。
担任の女性教諭もそれを確認、しかし特に異臭などはしなかったことと、具材にわかめが入っていたことから、
「わかめの成分が溶けたんやない?」
ということで、そのみそ汁は生徒全員に配られた。

クラスは全部で42人。みそ汁は配られたものの、女子生徒らの多くは気持ち悪がってそれを残した。

翌日、午前の授業中、そのクラスの男子生徒が腹痛を訴えたのを皮切りに、同じクラスの生徒が次々と体調不良を訴え始めた……

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火遊びのはてに~広島・医師妻殺害死体遺棄事件~

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平成11812

「すみません、ちょっとお願いしてもいいですか?」

広島県福山市。通行人の男性は突然そう声をかけられた。
振り向くと、そこには大柄な体格の若い男の姿があり、謝礼を払うので銀行のATMから現金を引き出してきてほしい、というのだ。
男性は訝ったものの、男が示した謝礼は「10万円」だった。
男性がATMで教えられた暗証番号を打ち込むと、残高が309万円と表示された。その全額を降ろして男に渡すと、男は約束通り10万円を手渡してきた。

「変な人もいるもんだな」

男性はそう思っていたが、数日後、警察から事情を聞かれる羽目になる。
男性が金を引き出した口座の主の妻が、行方不明になっていたのだ。

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🔓地獄列車~サンダーバード内強姦事件~

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【目次】
平成18年12月21日午後10時半
午後11時20分
逮捕

サンダーバード内での事件
異常な男
半端もの
懲役18年
乗客
幼な妻

願いを叶えて~日田市・妻義母殺害事件~

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法廷にて

「一番苦しんだのは父だと思います。私は父を恨むどころか、『お父さんごめんね』という気持ちでいっぱいです」

大分地方裁判所の法廷には、女性のすすり泣く声が響いていた。その言葉に、被告人席の初老の男は、ただただ涙を流すだけだった。

男の罪は、妻と義母(妻の母)を殺害するという、非常に重大なものだったが、彼のために減刑を求める嘆願書が1300人分も集められていた。

男が犯した罪と、その背景とは。そこには、やりきれない事実が隠されていた。

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老いてなお~成人した子を殺さざるを得ない親~

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まえがき

令和元年6月1日、練馬区の住宅で76歳の父親が44歳の息子をメッタ刺しにして殺害するという事件が起こった。
これだけでも衝撃的すぎる事件だが、その父親が元農水事務次官であったこと、息子がSNSやオンラインゲームの世界である程度有名な人物であったことなどから、ネットを中心に連日取り上げられるようになった。

一方で、殺害された息子が長いこと問題を抱えていたことや、それを献身的に支え続けた両親の姿も浮かび上がってきた。

そんな中、逮捕された父親が息子殺害の動機として、「いつか息子が誰かに危害を加えるのではないか」という思いがあったと語ったことで、問題を抱えた子供を抱える年老いた親たちの切実な思いもクローズアップされることになる。

ただ、高齢の親が問題を抱える成人した子供をその手で殺すという事件は、なにもこの事件が初めてでもない。珍しくもない。
有名なところでいえば、平成8年に起きた湯島の金属バット息子殺害事件があるが、これ以外にも高齢の親が子供を殺害する事件はいつの時代にもあった。

今回は、過去に起きた老親による子殺しに焦点を当てたい。そこから見えてくるものは、はたしてあるのだろうか。 続きを読む 老いてなお~成人した子を殺さざるを得ない親~