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「被告らの言葉は、全部薄っぺらな言い訳。碧ちゃんは施設で多くの人に囲まれ愛されて育った。一緒に育った子供たちの気持ちも酌んでほしい。」
涙声だった。前橋地裁の証言台に立った女性は、愛らしい、元気だったころのあの子を思って泣いた。
その子は、全身に皮下出血が広がり、さらには頭蓋骨内にも損傷があった。真冬の風呂場で水風呂につけられ、そのまま裸で2時間正座させられ、息絶えた。
笑顔で両親と手を繋いで施設を出たその子は1か月後、わずか3年と5カ月という短すぎる一生を終えた。 続きを読む いい親になりたかった「両親」の無理筋part2~渋川市・3歳男児虐待死事件~
