🔓哀しき女と自死した男の桃色吐息~北区・SMプレイ誘拐事件

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その日、女の自宅の郵便受けに一通の手紙が入っていた。
差出人は不明。しかし女は、その字をこれまでに幾度も目にしてきていた。

「貴女に会いたい。声が聞きたい。」

それ以外にも、自分の現在の状況などが書かれていたが、便せん5枚にしたためられた手紙は終わりに近づくにつれ遺書めいてきた。

「今でも貴女のことを愛している。生まれ変わったらもう一度会いたい」

女は一抹の不安を覚えたが、もう連絡を取ってはいけないのだと言い聞かせ、その手紙を仕舞った。

二日後、再び手紙が届いた。今度は完全に遺書だったという。
家族と相談した女は、警察に連絡。
しかし、恐れていたことは現実のものとなった。

手紙の主である男性は、6月4日未明に投身自殺をして死亡した。

【有料部分 目次】
不可解な事件
まさかの展開
発端
正体不明の男
女の言う真実
禁断の遊戯(プレイ)
社会的制裁
何も話せない人

🔓こっちにおいで~奈良・9歳女児殺害事件~

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最近すこぶる調子が良い。
以前はこの子の学校行事どころか、普段の世話すらできなかったのに……
この二段ベッドも、この子が小学校へ上がる時に、母親と一緒に寝ることが出来たらいいと思って買ってやったもの。
ようやく、ここで母親と寝かせられる日がやってきた。
父親もおらず、母親は病気でこの子には本当に寂しい思いをさせたもんだ。
そういえば今日も、この子の学校の宿題を確認して、娘は母親らしいことをしていたなぁ。

これからは、よくなる。きっと。

平成23年5月26日

通報を受けた救急隊は、奈良県内の住宅地へと向かった。大和川の北、JR王寺駅に近い、いくつもの町にわたる大きなその住宅街のふもとの一軒家では、家の中から女性の泣き叫ぶ声が響いていた。

「死にたい!死にたい!」
「あの子だけが死んで、自分だけは死ねなかった!」
「一緒に死のうと思ったのに……」

救急隊員が家人の案内で二階に上がると、廊下に座り込んだ女性がこう叫んでいた。
女性の両手は血まみれで、その指8本にはかなり深い切り傷のようなものもあった。

けが人はこの女性……?
いや、通報では子供が刺されたといった情報だったはず。
救急隊員が部屋へはいると、そこには二段ベッド。そこで、小学生くらいの女の子が血まみれで倒れていた。正確には、寝ているところをメッタ刺しにされた、という状況で、その刺し傷は合計33か所に及んでいた。

「これで刺したようです」

不意に、救急隊員に声がかけられた。
振り向くと、包丁を手にした高齢男性。その包丁はステンレス製で、刃渡りは17センチもあるものだった。
とにかく女の子を病院へ救急搬送したものの、女の子は搬送先の病院で死亡が確認された。

【有料部分目次】
死にたかった女
困難な人生
自殺未遂
裁判
鑑定医と選択された司法的処遇
父親
「こっちにおいで……」

🔓快楽のための虐待~泉佐野市・2児虐待死傷事件~

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平成16年、大阪地方裁判所堺支部。

「二人での生活を楽しみたい、そのような身勝手な理由から子供を疎ましく思い、幼い被害者二人に対しそれぞれ虐待行為を続けた。」

検察官の読み上げる起訴状には、耳をふさぎたくなるような事実がこれでもかと記されていた。
母親とその愛人による幼子への苛烈な虐待は、母親の、「快楽に耽りたい」という思いから始まっていた。

だらしなく肥えた体を丸めるようにして座る女は、自分の犯した罪の重さをわかっているのかいないのか、感情を見せることはなかった。

9月9日、女は懲役8年の判決を言い渡された。
女は3人の子供母親。そして、うち1人を死なせ、もう1人には全身に及ぶケガをさせていた。
大阪地方裁判所堺支部の細井正弘裁判長は、
「笑いながら暴行を加えるなど、ゲーム感覚で虐待を楽しんでおり、残虐かつ悪質な犯行」
と批難した。

母親であるこの女と愛人の男は、壮絶なリンチに泣き叫ぶ子供をらを見て、笑っていた。

事件

平成16年3月14日、泉佐野署に通報が入ったのは病院からだった。
「男児が心肺停止で運ばれてきたが、状況から虐待の可能性が疑われる」
通報してきたのは、男児を搬送した救急隊員だった。

119番通報で駆け付けた際、母親と思われる人物から、
「昼寝中に痰が詰まって呼吸が止まった」
と説明を受けたものの、痰が詰まっている様子はなかったという。加えて、男児を診察した医師から、顔や背中、両足に殴られたような痣、頭部には古い傷があると言われたことでの通報だった。

泉佐野署は男児の自宅で家族から話を聞いたところ、この男児の母親の愛人の男が男児に暴行したことが判明。翌3月15日、傷害の容疑で逮捕となった。

【有料部分目次】
貧困、アル中、暴力
狭すぎる世界での妊娠
性欲の泥沼
タバコの痕126か所
邪魔されたくなかった

🔓洗脳と恋慕、そして怒れる裁判員~宮崎・同居女性バラバラ殺人事件~

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これで何度目だろうか。
ここのところ、娘と会う約束をしても直前でキャンセルになることが続いていた。
『大丈夫?』
メールを送ると、返事はあった。心配かけてごめん、大丈夫だよ……
けれど6月以降、顔を見ていないし声も聞いていない。

気になることはほかにもあった。9月中旬、突然「メールアドレスを変えた」という連絡が入っていた。メールアドレスを変えるというのはトラブルがあったからではないのだろうか。

女友達の家で一緒に暮らしていると言っていたあの彼氏とはうまくいっているのだろうか。あの彼氏と交際し始めてから、消費者金融で借金もしているようだし、とにかく会って顔を見ない事には心配でたまらない……

平成25年9月30日、この女性は警察に娘の捜索願を出した。

変わり果てた娘

宮崎北署は母親からの捜索願を受け、連絡が取れなくなっている女性と同居している女友達と、交際相手の行方を追った。
平成23年10月1日、宮崎市内でその女友達と交際相手を発見。
同居していたとされる女友達名義のマンションを捜索すると複数の血痕が検出された。
それを受けて女友達を追及したところ、翌2日になって、
「彼女の遺体を切断して知人の家に置いている」
という驚愕の事実が判明。
別の女友達が暮らすマンションの一室を捜索したところ、部屋の中のクローゼットの衣装ケースの中から、圧縮袋に詰め込まれた「体の一部」が発見されたのだ。

県警は死体遺棄の容疑で宮崎市在住の無職・金丸真菜実(当時23歳)と、行方不明の女性の交際相手だった元飲食店従業員で無職の東竜二(当時28歳)を逮捕、後に遺体が置かれていた部屋に住んでいた無職の阿部麻里絵(仮名/当時22歳)も逮捕した。
遺体はこの時点で身元の断定はできなかったが、3人の話から連絡が取れなくなっているあの女性で間違いないとみられた。

女性は、宮崎市の澤木友美さん(当時27歳)。
その後の司法解剖などで本人であると断定された。警察は友美さんが殺害された可能性が高いとみて捜査を続けたが、3人とも遺棄容疑は認めていたものの、殺害については否認していたという。
「気づいたら冷たくなっていた」
これが、3人の主張だった。
友美さんの死因は、切断され腐敗が激しかったものの、複数の内出血の痕跡があり、当初外傷性ショック死とみられていた。

友美さんの死に、この3人は関与しているのか。そもそも、友美さんとこの3人はどういった関係なのか。
捜査が進むにつれ、そのおぞましい「四角関係」と「共同生活」があらわとなっていった。

【有料部分目次】
体脂肪率6パーセントの男
東ルール
3号と別格の4号
監禁と暴力
操る男
畑の出来事と、カレールゥ
女たち
量刑の差
往生際が悪いのか、頭がおかしいのか
恥知らず
怒れる裁判員
行為責任の枠

🔓悪魔は、誰だ~前橋・1歳女児悪魔祓い暴行死事件~

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取調室で、母親は自身が述べた供述調書を前に、固まっていた。

「間違いがなければ署名してください。」

私は間違っていない。「正しいこと」を言ってきた。この長い間、ずっと。
あの子を思い、ただひたすらに、あの子のために私たち家族のためにしてきたことだ、それが間違いのはずがない。
「正しいこと」を言わなければ、先生に背くことになる。先生が困ることは、「正しいこと」とは言えない。だから私が疑われても、家宅捜索をされても応じてきた。

でも、でも、「正しいこと」は、「本当のこと」とは違う……

「すみません、本当のことが書かれてないので、サインできません。」

取り調べに当たっていた刑事たちはこの後、母親がおよそ6年越しに語り始めた事件の真相に驚愕することになる。

悪魔は、誰だ。

【有料部分目次】
6年前の「死亡事故」
解けた母
発端の心霊写真
神の手、神の子
平成23年5月2日
家族
掲示板の告発
完全否定
悪魔にとらわれた女