🎍年末年始特大号(2020~2021)🐄

この記事を転載あるいは参考にしたりリライトして利用された場合の利用料金は無料配信記事一律50,000円、有料配信記事は100,000円~です。あとから削除されても利用料金は発生いたします。
但し、条件によって無料でご利用いただけますのでこちらを参考になさるか、jikencase1112@gmail.comまで連絡ください。なお、有料記事を無断で転載、公開、購入者以外に転送した場合の利用料は50万円~となります。
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令和2年も終わろうとしています。
今年も事件備忘録をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。
完全無料サイトから、諸事情により個別課金の記事を販売し始めて2か月、最初はどうなることかと思いましたが、おかげさまでたくさんの方にご購入いただきました。
一記事でも購入してくださったみなさま、どうもありがとうございます。

今年はコロナ禍ということもあり、年末年始はお出かけを控えられる方も多いと思います。
そこで、事件備忘録から年末年始特大号といたしまして、有料記事3本、無料記事4本合計7本の新記事を一挙公開いたします。
年末年始のひとときのおともにしていただけましたら光栄です。

🔓親であり兄であり、恋人だったあなたへ~畠山武人・外伝~
悲しき嘘つき女の涙~米子市・新生児誘拐事件~
・🔓魔が刻~群馬・幼児ダム突き落とし事件~
愛すればこその結末~日比谷公園無理心中事件~
押し入れの秘密と、もう一つの死~和歌山・嬰児殺害遺棄事件~
・🔓殴り殺された父の「悪行」~四街道・実父撲殺事件~
情けない男のメンツ~勝浦・隣人女性殺害死体遺棄事件~

内容としましては、初の試みとして、事件関係者の方の独占手記を公開しております。
平成16年に栃木県宇都宮市で起きた拳銃立てこもり心中事件。当サイトでも取り上げております。
この事件で死亡した暴力団組員が、その前に起こした覚せい剤事件と立てこもり事件の際に、渦中にいた当事者の方の手記となります。
是非、お読みいただきたいと思いますが、内容的に加害者側の視点となっておりますので、予めご了承ください。

そのほか、鳥取で起きた新生児誘拐、群馬の車窃盗のつもりがその車に子供が乗っていたあの事件、和歌山の嬰児6人殺し、日比谷公園で無理心中を図った事件などなど、いずれもネット上にはない話を取り入れています。

Twitterでもたくさんの応援ありがとうございました。
令和3年も、どうぞみなさま、よろしくお願いいたします。

事件備忘録@中の人

 

【重要】記事一部有料化のお知らせ

この記事を転載あるいは参考にしたりリライトして利用された場合の利用料金は無料配信記事一律50,000円、有料配信記事は100,000円~です。あとから削除されても利用料金は発生いたします。
但し、条件によって無料でご利用いただけますのでこちらを参考になさるか、jikencase1112@gmail.comまで連絡ください。なお、有料記事を無断で転載、公開、購入者以外に転送した場合の利用料は50万円~となります。
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記事一部有料化のお知らせ

いつも「事件備忘録」を楽しみにしてくださっているみなさま、ありがとうございます。

開設当初から、すべての記事を無料にて読んでいただいておりましたが、諸事情ありまして、一部記事(過去記事含む)を有料化することにいたしました。

私は過去にも、記事の有料化だけはしない、したくないと言ってきました。その思いは今もあります。
そこでGoogleアドセンスのアカウントを取得し、微々たるものではあるものの、読者の方のご負担なしで収益化が出来ていたのですが、ここへきてこのサイトのコンテンツそのものがGoogleアドセンスのポリシーに沿っていない、ひいては、広告主様への背徳行為といいますか、看過できない事態になってしまいました。

私としては、決して犯罪を助長したり、子供が犠牲になる事件を面白おかしく、PV集めのために利用することは一切ないと断言できるものの、やはり記事を事実の通りまじめに書こうと思えば思うほど、Googleアドセンスのポリシー違反である「衝撃的なコンテンツ」になってしまいます。
内容をしっかり読んでもらえれば、そういったサイトではないとわかると思っていますが、それでも現時点で事件備忘録内の多くのページが「ポリシー違反」と判断されています。

一方で、このサイトでアドセンスのアカウントを取得した際、審査に通っているわけで、その際の記事はコンクリ事件の記事でした…なぜ通った?
アカウントを取得したのが3年ほど前になるので、そのころと今とではポリシーの定義も変わったのかもしれません。
事件や事故をメインコンテンツに据えることはやめたほうがいい、という意見も随所で見られました。

ここ数日本当に熱が出るんかと思うほど悩んだのですが、結論として個別に記事を有料化する、という判断に至りました。
言うてること違うやんけーー、とお思いの方もおられると思います。申し訳ありません。
ただ、記事を作成するにあたってどうしても経費は発生しており、それがいつしか個人のお小遣いでまかなえるレベルを超えていました。そこで、OFUSE機能をつけてみたり、noteへの移行を考えたりしていたのですが、いろんな角度から考えて、優先順位を考えて、このままの形(サイトの形も変えない)でサイトは存続させ、過去記事も含め今後公開する記事の一部を途中から有料化する、これが一番バランスが良いのでは、と考えました。

手続等に時間を要するため、本格的な以降は11月1日からと考えています。
もしも過去記事でまだ読めてないものがある場合はどうぞお早めに。すべてではないですが、過去記事も文字数が多いもの、経費がかかっているものは有料化の予定です。

もちろん、これまで通り無料で全文読んでいただける記事もペースを落とすことなくアップしていく予定なので、かえってサイト自体は充実すると思います。
今まで取り上げるには文字数が足りないな、と思って後回しにしてきた事件や、資料が少なすぎて保留になってる事件なども、無料記事としてアップできると思います。

いろいろと言い訳を並べましたが、ようはGoogleアドセンスが停止し、1円も入らないとなるとこれ以上記事を書き続けることが難しい、そこが一番の理由です。

変更後はなにかとご不便をおかけすることもあろうかと思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

事件備忘録@中の人

当サイトの内容に関する扱いについて~Youtuberパクリ事件①~

この記事を転載あるいは参考にしたりリライトして利用された場合の利用料金は無料配信記事一律50,000円、有料配信記事は100,000円~です。あとから削除されても利用料金は発生いたします。
但し、条件によって無料でご利用いただけますのでこちらを参考になさるか、jikencase1112@gmail.comまで連絡ください。なお、有料記事を無断で転載、公開、購入者以外に転送した場合の利用料は50万円~となります。
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YouTuerの皆さま、動画編集のみなさまへ

更新情報にも取り急ぎ書いたのですが、改めてこちらにお願いと、今回の詳細についてまとめておきます。
私なりの個人的なそれこそ備忘録としても、残しておこうと思います。
重要な点から申し上げると、当サイトの文章をYouTubeなどの動画に使用する場合は、必ず事前に連絡をお願いします。

事件概要

事件を扱うYoutuber2名(それぞれは無関係)が、当サイトの複数の記事を盗用、丸パクリして動画を作成、公開していたもの。
発見したのは私本人。これにより、かなりの精神的ダメージを受け、さらには深刻な睡眠不足に悩まされた。
YoutuberAは、登録者数が1万人未満で動画の数こそあったものの、さほど再生されていないようだった。
YoutuberBは、登録者数およそ6万人、動画は50ほど公開されていて、1年前から事件系の動画を作成していた模様。再生回数も、1動画につき少ないものでも5万回、多いものだと30万回を超える動画もあった。

いずれも当サイトからパクったのが一目瞭然の状態(詳細は後述)であったため、すぐさま動画のコメント欄、Twitterアカウントから本人へ連絡。
数時間後には双方から連絡が来、全面的に非を認めたうえで謝罪、解決案の提案がなされ、早期解決が図られたもの。

Youtuber A氏のケース

721日、エゴサーチをしていた際、あるTwitterアカウントが、私のサイトを、自分がフォローしているとあるYoutuberに知らせているのを見つけた。
その書き方、やり取りになんとなく嫌な感じを覚え、さかのぼって調べてみると、そのYoutuberの方がアップしている動画に、見覚えのあるタイトル、キーワードが並んでいた。目玉ポーン。
確認できたのは、東京駅構内で起きたコンビニ店長殺害事件、苫小牧ネグレクト、久慈市男性殺害、出雲市長女殺害、山形一家3人殺傷。もしかしたら他にもあったかもしれないが、公開されてすでに何日も経過していた。
内容は、事件系動画に多く見られる、文字と朗読を組み合わせたもので、とりあえず全部聞きくことに。
時間がもったいないので倍速で確認したところ、すべてにおいてパクリの確信を持った。
理由として、
①私が書いた文章の言い回し、表現まで同じだったこと
A氏本人が、フォロワーとのやり取りにおいて「以前から(事件備忘録を)知っている」と話していたこと
③なにより、ほとんどネットに載ってない事件(久慈市のとか)を取り扱っていたこと
以上の3点から、パクリ認定した私は、毅然とした態度で本人に連絡……出来るはずもなく、あわあわしながらスクショを撮りまくった。
この時点でビビりな私は心臓が口から出そうなほど焦っており、たまたまDMでやり取りしていた折原臨也氏に泣きついた。

折原氏も仰天し、すぐに当該動画を確認してくれ、最初の数分でこれは間違いなくパクっていると断言してくれた。
ちなみに、これらの記事は折原氏の協力で書き上げたものも含まれ、私としては大変申し訳ない気持ちだった。
ビビりな私はとにかく味方をつけたくてtweetし、何人かのフォロワーさんが動画を確認したうえで「これはやっとるで!」とお墨付きもいただけたことで、あわあわが怒りへと変わった。

しかし、折原氏に「落ち着け」と諭され、とりあえずTwitterのアカウントに連絡、本人からの連絡を待つことにした。

すると、1時間もしないうちに本人からDMが届いた。
逆ギレされたら、開き直られたらどうしよう、そんな思いでDMを開くと、そこには平謝りのA氏の言葉が並んでいた。
内容は控えるが、全面的に非を認め、自分がしたことは間違っていた、と謝罪された。
根が単純な私は、謝られると怒れないので、まずはどうして事前に連絡してくれなかったのか、いかにこのサイト、記事を私が大切にしているかを伝えた。
A氏は以前から事件備忘録を知っていたとTwitter上で発言されており、さらにそこには、「このサイト(事件備忘録)に迷惑をかけないようにしなければ」といった言葉も並んでいた。
だからこそ私は理解できなかったのだ。ひとこと、「参考にした動画を作ってもいいか、文章を使ってもいいか」と聞いてくれなかったのか、と。

それに対する具体的な返答はなかったものの、A氏は深く反省し、解決案としてYouTubeのアカウントを削除することを約束してくれた。
約束は守られ、現在そのアカウントは存在していない。

Youtuber・B氏のケース

A氏の件が早期円満解決に至ったことで安心していたが、やはり思うことがあった。

「ほかにもあるんじゃね?」

ゴキブリを一匹見たら100匹はいると思えというではないか。
当然ながら、私のサイトには普通にアクセス解析がついている。また、訪問者がどこからきたのか、というのもわかる。
記事一つ一つも、何回読まれたのかとか、わかるようになっている。
通常、記事を公開した数日から数週間は、その記事が閲覧数トップ、あるいは上位にある。
過去に書いた記事は、たとえば犯人が死刑確定し、その死刑が執行されたとか、何かニュースになるようなことがあればまた閲覧数は増えるが、何事もないのに古い記事の閲覧数が上がるというのは、誰かがSNSで当該記事へのリンクを貼ったか、5ちゃんに晒されたかのどっちかだ。

過去にも、秋田男児殺害(進藤美香のやつ)がどんと伸びたことがあったが、たまたまフライデーデジタルに小野一光さんがこの事件の記事を書いており、それを読んだ人々がキーワード検索でたどり着いたようだった。めちゃめちゃ伸びたのでフライデーすげぇと感心した。
また、青木峠のバラバラ死体遺棄も突然読まれだしたことがあったが、これはYouTubeで「物騒なニュース速報」という動画がたまたまこの事件の被害者の身元判明を伝える速報(ちょうどドラゴンボールをやっており、絵面はかなりシュール)を取り扱っていて、さらに、コメント欄で当サイトの記事へのリンクを貼ってくれた人がいたためだった

話がそれたが、この視点で見た時、気になることがあった。
恵庭OL殺人事件と、広島の一家失踪事件の記事も、こういった不可解な増え方をした形跡があったのだ。
しかし、リンク元をみてもはっきりしない。ということは、検索でたどり着いたということか。
見てみると、717日ころから恵庭OLに関するワードが突然増えていた。
そこで、YouTubeで検索してみると、A氏と同じような事件系YouTuerB氏のアカウントを見つけた。
そこにアップされている動画はほとんど私のサイトでは取り扱っていない事件ばかりだったが、2つ、被っているものがあった。
それはまさしく、恵庭OLと、広島一家失踪事件だった。

コンタクトを外し、さぁ寝よう、と思っていた矢先で、私はとっても気分を害した。これは寝られない。すやすやと寝られようものか。しかも2度目なのであわあわよりも怒りが来た。
このB氏は、事件系Youtuberの中では結構人気のある人物のようで、コメントも1動画につき300500もついていた。その理由は、B氏が「視聴者参加型」と銘打ち、視聴者にも謎を考えてもらおうというような動画に仕立てており、事件好きな視聴者は我先にとこのえん罪の可能性がつきまとう恵庭OLと、謎過ぎる一家失踪事件について考察を書いていた。私がイラついたのは、そこだった。

動画はどちらも30分近くあるもので、B氏と思われる人物が事件の概要、疑問点などを朗読するといったスタイルだったのだが、その内容がA氏同様、丸パクリだった。
こちらも倍速で聞いてみたところ、私の文章を100%引っ張ったとしか言えないほど、パクっていた。
たとえば、恵庭OLの場合、不可解な偶然、としていくつか書いている部分があるのだが、その項目だけでなく順番まで同じ、内容も同じ、語尾を変えているだけのものもあった。
また、私が考察したものまでパクられていた。それは広島一家失踪でも同じで、というかこっちのほうがひどかった。
一言一句、まったく同じ文章まであった。信じれーん。手抜きにもほどがある。

被害者宅の家のつくりについてや、小見出しの言葉まで一緒だった。
怒髪天を衝くとはこのことだとわなわなしながら、こちらも前日同様tweetしまくったところではたと気が付いた。

フォロワーさんめちゃめちゃ被ってる……

当サイトの内容に関する扱いについて~Youtuberパクリ事件②~

この記事を転載あるいは参考にしたりリライトして利用された場合の利用料金は無料配信記事一律50,000円、有料配信記事は100,000円~です。あとから削除されても利用料金は発生いたします。
但し、条件によって無料でご利用いただけますのでこちらを参考になさるか、jikencase1112@gmail.comまで連絡ください。なお、有料記事を無断で転載、公開、購入者以外に転送した場合の利用料は50万円~となります。
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B氏との会話

事件系Youtuberであれだけ人気なんだもの、被ってる可能性は高かったのわかってたのに、頭に血がのぼっていたため見落としていた。
しかし後には引けぬ、ていうか私悪ないし、イチャもんと違うのは見てもらえればわかるはず。

Twitterへの書き込みと並行して、公開されている当該動画のコメント欄に抗議の文章を載せた。
と、そうこうしていると、B氏本人のTwitterアカウントからDMがきた。
人気の高いYoutuberであることで少々怯んでいたが、B氏もA氏同様、謝罪の文章を送ってきた。
ただ、A氏の釈明と違っていたのが、シナリオを制作する人間が別にいるという点だった。
Youtuberの世界、常識みたいなのに疎い私は、ちょっと興味も出てきて、可能であれば直接話がしたいとB氏に申し出た。
B氏も快く応じてくれ、直接話すことができた。
ある程度質の高い動画を制作し、それをYouTubeの規則に従って動画を増やすには、やはりチームで取り組む人が多いのだとか。
なにをやるか、の原案を作る人(これがアカウント本人)がいて、依頼されて動画を作る人、音楽をつける人など、役割分担をしている人が多いと教えてもらった。
B氏も同じで、テーマや何の事件を扱うか、どういった構成にするかはB氏が決めるにしても、シナリオ作成は依頼をかけていたという。

要は、その受けた人間がやらかしたということだ。

しかし、責任はB氏にあると認めていて、丁寧な謝罪と動画へのクレジット表記、さらにはOFUSEを通じて謝礼を支払っていただいた。
当初よりB氏からは謝罪と、動画を削除しない代わりにクレジット表記、ならびに「報酬として」金銭を受け取ってほしいとの申し出があった。
もちろん、私はお金の問題ではないし、そもそもこのサイト自体金儲けには程遠いものであり、もっというと、記事を引用したことへの報酬をもらってしまうと、その価格で記事を売り飛ばした気分になってしまうのでお断りした。
が、お気持ちということでOFUSEはありがたく頂戴した。

B氏の動画の対応については、
①2つの当該動画は完全にパクリだったが、それ以外の多くの動画は問題がない
②クレジット表記の申し出があったこと
③直接話をし、今後も当サイトを参考にしたいと改めて申し出があったこと
以上の点から、クレジット表記を当該動画につけてもらう、ということで和解となった。

私の思い

私自身、このサイトは、過去に誰かが取材し、発表したものを読み、それをもとにまとめているものがほとんどであるから、自分がしていることも「パクリ」になってはいけないと常日頃から気を付けてはいる。

事件という扱うコンテンツの性質上、時系列や概要などはそれでも似通ったものになってしまうため、表現を変え、それができない場合は引用元の明記をしている。

ただ私はパクリにならない自信みたいなのがあるのも事実だ。
それは、自分自身が自分の言葉を選び方、表現の仕方が独特で、良い悪いは別にして特徴的だと思っているからだ。
使いたい言葉、熟語、言い回しなど、選びに選んで書いている。漢字を使うか、あえてひらがなにするか、カタカナにするか、法律用語を使うか、句読点の場所、改行の場所などなど、結構考えている。
以前フォントが小さくて見え辛い、和暦じゃなく西暦にして、といった要望もあったが、これも私のこだわりなので今後も変えない。

そして、こう思っているのはきっと私だけではなく、多くの文章を書く仕事をしている人、文章を書くのが好きな人は同じ思いなんじゃないかな、と思う。

そこらへんを、今回の二人にも気付いてほしいと思うのだ。

人が紡ぐ言葉は思い入れがあり、その人だけにしかできない表現や言い回しがある。
そして、それを好きだと言ってくれる人たちもいる。
コメントを書いてくれる人、資料集めに協力してくれる人、多くの人のおかげで私は好きなことをやれている。
それらすべてを今回、二人は踏みにじったのだ。だから私は怒ったのだ。
眠れなかったこともちょっと腹立ったけど。

今後はどうか、そういったことを考えて、良い動画をたくさん作ってほしいなと思う。

今後について

どこかに書いたと思うけれど、このサイトは私のライフワークというか、100%趣味、世のため人のためとか一切考えてなくて、お小遣いの中で資料を集め、それが無理な時は夫のカードを切りまくり、怒られながらも日々楽しんで書いている。
無料というのはやり過ぎじゃないか、という声もあるが、やはりこのスタンスでいたいと思っている。

今回、B氏からは仕事として、このサイトで扱っている記事をB氏が動画にし、その報酬を支払うという形はどうか、という提案も受けた。
それはB氏が今回のことを早く収束させたいがための適当な提案ではなくて、一つの考え方としてのまじめな提案だったのだが、今後も私はそれはしないと思う。

記事1本の相場もわからないし、正直「じゃあ〇〇円で」と相手に提案されて、それが自分の想像より安かった日には泣くと思うし、こっちが提案した額を「それはちょっと高杉」と言われたらそれはそれで気分悪いし、なんかやだ。

でも、きれいごと言うようだけど、やっぱり「文字」で読んでほしいと思ってるというのが一番大きい。
さっきも書いたけれど、このフォント、文字の大きさ、ストリートビューの角度、それらにも思い入れがあって、すべてをひっくるめてこのスタイルが一番いいのだ。
なので、動画になるのはなんか違う。もうそれは私の作ったものじゃない。
これからも文章で伝えていきたい。

最後に、A、B両氏にすればすでに和解済みのことを持ち出して記事にするのはちょっと、と思われるかもしれないが、これで私の気が済むんやから、かまんかろう、このくらいは我慢せぇ笑。

今回の出来事は確かに不愉快だったし、ちょっぴり傷ついた。

でも、すぐに解決し、双方気持ちよく落としどころを見つけられたのはよかったと思うし、B氏に話を聞けたのも勉強になった。
A氏もB氏も、一切言い訳はしなかった。

また同じようなことは起こるかもしれないけど、今後はあわあわしないで筋を通すだけにしたいと思う。

おわり。


最後までお読みいただきありがとうございます。こちらから1文字2円のコメントが送れます。
いただいたお気持ちは資料集めに使わせていただきます。

今後の予定

この記事を転載あるいは参考にしたりリライトして利用された場合の利用料金は無料配信記事一律50,000円、有料配信記事は100,000円~です。あとから削除されても利用料金は発生いたします。
但し、条件によって無料でご利用いただけますのでこちらを参考になさるか、jikencase1112@gmail.comまで連絡ください。なお、有料記事を無断で転載、公開、購入者以外に転送した場合の利用料は50万円~となります。
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いつも読んでくださる皆様へ。

更新が月に2回ペースという恐ろしくダラなこのサイトを、飽きもせず見に来てくださる皆様、いつも有難うございます。

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